まわりがやってるから大丈夫?自分で考え自分で判断することの大切さ

まわりがやってるから大丈夫?自分で考え自分で判断することの大切さ

「まわりがやってるから大丈夫」と思っていませんか?

健康や生活全般に関することから、政治や宗教に関することまで、連日ネットやテレビ、ラジオを通じて様々な情報が流れてきます。

その情報が正しいか、正しくないのかは分からないけれど、頻繁に目にしたり、聞いたりしているうちに正しい情報として記憶に刷り込まれ、「まわりの人がやっているから大丈夫」と思ったことはありませんか?

この記事では、まわりの情報に翻弄されることなく、しっかりと情報の真意を見極め、自分で調べて判断することがいかに大切かということについて考えていきたいと思います。

例えばコロナワクチン

様々な情報が行き交う中で、例えば身近なところでコロナワクチンについて考えてみましょう。

「ワクチンを接種していたことで、コロナに罹患しても軽く済んだ」という人がいる一方で、ワクチンとの因果関係については明らかにされていませんが、接種後に何らかの副作用に悩まされた方も少なくありません。

やまもと社長自身は、2023年8月に参加した「JAPAN Fes」などコロナワクチンを接種するタイミング自体はあったものの、「JAPAN Fes」の直前で渡航する際のワクチン接種義務がなくなったため、たまたまワクチン接種はしていませんでした。

しかし、身近な人もコロナワクチンを接種していましたので、コロナが収束した今のタイミングで、もう一度コロナワクチンについての知識を自分なりに深めてみたいと思うようになりました。

やまもと社長なりに本を読んで勉強をした

というのも、やまもと社長は2024年4月頃、これまでにないほど体調を崩し、仕事に支障が出てしまいそうになることがありました。

そこからは、自身の口に入れる食品についても、体に良い物と悪い物をしっかりと見極めて取るようにしています。

やまもと社長が自身の食べる物に気を付け始めた経緯などについては、以下の記事をご覧ください。

健康に関して調べていくうちに、自分の周りにある社会課題に目を向けた際に、目にしたのがコロナワクチンの情報でした。

そこで、やまもと社長なりに本を読んだり、ネットで情報を検索したりするなどして、多方面から情報を集めて考察してみました。

読んだ書籍は「きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法」

やまもと社長が読んでみた書籍は、健康科学研究の第一人者で大阪市立大学医学部教授の井上正康氏の「きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法」です。

こちらの書籍には、ワクチン接種により今後人体にどのような影響が考えられるのかや、コロナワクチンの副作用を抑える方法などについて説明されています。

(参考:井上正康/著『きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法』

読了後のやまもと社長の感想

井上氏の「きょうから始めるコロナワクチン解毒17の方法」を読んだり、その他の情報を集めてコロナワクチンについて考察したりした結果、やまもと社長は「自分は本当にコロナについて何も分かっておらず、自分の知っていた情報は、ほんの一部であったこと」を再認識しました。

例えば、因果関係は不明とされているものの、コロナワクチン接種後に日常生活がままならなくなってしまった方の現状や、日本と諸外国のコロナワクチンに対する捉え方の違いなど、知らないことがたくさんありました。

一方で、コロナワクチンはマスメディアが伝えているように、コロナに罹患した際も軽症で収まるといった情報も多数伝わってきます。

問題なのは、どちらか一方だけの情報を信じてしまって、信じた方だけを絶対だと思いこんでしまうことではないでしょうか。そして、もしマスメディアからの情報しか見てないのであれば、ネットや書籍からも情報を取り入れて、総合的に判断していくことがとても大切だと思います。

「社会問題」は遠い存在?

ここからは、「社会問題」を身近に感じることの重要性をお伝えしていきます。

やまもと社長も元々はメディアやまわりを疑っていなかった

元々やまもと社長も、マスメディアで見聞きした情報や、まわりの論調を疑っていなかった1人でした。まわりに流されるように重要な決断をしていた頃は、政治の問題など目の前にある社会的課題を、どこか遠いところにある問題に感じてしまうことがありました。

しかし、身近な社会問題を調べるようになったことをきっかけに、目の前で起こっていることは決して遠いところにある問題ではなく、自分自身や自分の大切な人に降りかかってくる問題であることを、やまもと社長自身も再認識しているところです。

食品やコロナワクチン等をきっかけに「自分で調べる」ことの大切さに気がついた

食品やコロナワクチンをきっかけに、興味を持ったことについて調べれば調べるほど、これまで気にも留めなかったことを知れたり、新たな疑問が生まれたりしています。

自身が食べるものに対しても、自身の体調の悪化から食品に対する興味が沸き、食べる時間や食べる量がどのように健康に影響しているのかにまで関心が及んでいます。また、「体に良いと言われるもの」と「悪いと言われるもの」を選別して食べるなど、やまもと社長自身の食生活も大きく変化しました。

やまもと社長は、世間一般で体に良いと言われているからといってそのまま信じるのではなく、産地や原材料などを自分で検索し、確かめてから食べるようにしています。そして、実際自分が食べてみて体の調子を見ながら「良い」と確信したものを、LIBERTYメンバーなど近しい方々に情報として伝えるようにしています。

このような経験からも、何事もまわりの情報や状況に流されるのではなく、まずは自分で調べて、精査してみることの大切さを実感し、やまもと社長自らも日々実践しています。

「知らずに」やるのではなく「知った上で」決断するのが大切

後悔が残ったり、「こんなはずではなかった」と誰かに責任を転嫁してしまったりすることは、何も知らずに行動に移してしまったときによくあることです。

例えば、自分では何も調べたりせずに、「人が良いと言うから」、「人がやっているから」と偏った食生活を続けたとします。その結果、思いも寄らない健康被害につながってしまったとしたらどうでしょう。

もし、偏った食品だけを取ることについてのデメリットや、健康的な体になるための食品バランス、そもそも何のために食生活を変えようとしているのかまで深く考えていれば、健康被害は免れていたかもしれません。

まわりの風潮に流されて、何も「知らずに」決断することほど、恐ろしいことはありません。

仮に知らなかったときと同じ結論になったとしても、「知らずに」決断するのではなく、「知った上で」決断することが、自分が選んだ結果に責任を持つ上でとても大切なのです。

自分自身が「発信力・影響力」を持つことも重要

さまざまな社会問題について情報を深めていくうちに、やまもと社長の中に発信力や影響力を持ちたいという想いが芽生えました。

というのも、その意見が正しいのか、正しくないのかではなく、その人が発信力や影響力のある人であれば、その人の言葉は多くの人の目に留まるということを目の当たりにしたからです。

自分の持ち得るスキルや知識を多くの人に届けることで、ワーママに幸せな人生を歩んで欲しいと考えているやまもと社長は今後、YouTubeや出版などを通して、自分の想いに共感してくれる方に多くの情報を届けていきたいと思っています。

そのために、自分自身が発信する言葉の重みと責任を心に刻みながら、常に自分を成長させるための努力を続けています。

あなたやあなたの大切な人を守れるのはあなただけ

この記事では、自分の人生において選択をしなければならない時には、まわりの風潮に流されるのではなく、自分自身で様々な情報を「調べて、考察して、決断する」ことの大切さをお伝えしてきました。

どの情報が正しくて、どれが間違っているのか、進む道が合っているのか、他の道を選ぶべきなのか、人生においては分からないことが多いかもしれません。

ただこれからは、自分自身はもちろんですが、自分の大切な人を守るためにも一方向からの視点からでなく、多方面から考察し、考えてみることを、やまもと社長自身も徹底していきたいと考えています。

ビジネス(起業)でもまったく同じことが言える

自分で調べて考え、判断することが重要という部分は、ビジネス(起業)においても全く同じことが言えると思います。

例えば、自分がやりたいビジネスについて、「○○したほうがいい」という情報があったとします。その情報がどんなにスタンダードなものだったとしても、その情報だけを鵜呑みにするのは待ってください。

さらに情報を調べてみると、「実は△△のほうが効果的」といった情報が見つかる場合があります。また、まわりの人に聞いてみると「✕✕のほうが効果的だよ」なんて言われるかもしれません。

このように、さまざまな情報を自分で見つけ出し、その情報を精査し、どうしていくかを最終的に“自分で”決断していく必要があります。

限られた情報からではなく、できるだけたくさんの情報からあなたの意思で決断をすることで、きっと自分が想い描く未来へ近づくはずです。

人生や働き方を変えるためにも自分で調べ決断することが大切

自分で調べて、自分で考え、自分で決断する。一見、当たり前のようなことに思えますが、私たちの人生はこの繰り返しなのかもしれません。

迷いや疑問があったとしても、そこに自分なりの時間を費やして調べたり、考えたりした末に決断していれば、その後の人生が納得いく人生に変わるように思います。

今、自分の人生や働き方を変えたいと思っている皆さんにも、自分で調べて、決断することを習慣化してほしいと思います。

これまで、常に誰かの真似をしたり、まわりの人に同調したりしてばかりだったという人は、「自分で調べて、自分で考え、自分で決める」ことにチャレンジしてみてください。

Outgrow Japanが運営する働き方を変えたい女性のためのキャリアチェンジスクール「LIBERTY」には、自分の働き方や人生を変えたいワーママが、全国から集い学びを深めています。

人生の選択で迷ったときは、様々な情報やアドバイスをくれる仲間がLIBERTYにはたくさんいます。様々な声を参考にしながら、自分で調べ、最終的な判断をすることで、きっと納得いく人生に結びついていくはずです。

LIBERTYは、今日も、そしてこれからも、皆さんの決断を応援しています!

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また、やまもと社長が習慣化している大切なことなどについては、以下の記事をご覧ください。



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