「食品の裏側」等を読んで食生活を見直し!食育と健康の重要性

「食品の裏側」等を読んで食生活を見直し!食育と健康の重要性

やまもと社長が食生活を見直し中!

Outgrow Japanのやまもと社長は現在、食べるものを厳選したり、食べる時間を決めたりするなど、これまでの食生活を見直しています。その結果、自身の健康面はもちろん、経営においてもよい成果が表れ始めています。

この記事では、やまもと社長がなぜ食生活を見直そうと思ったのか、食生活の見直しによってどのようなメリットが生まれたか、またその成果を今後どのようにOutgrow Japanの事業に活かしていきたいと考えているのかについて解説していきます。

きっかけは4月の出張中に体調を崩したこと

やまもと社長は元々病弱体質で、出張が続いた2024年4月にこれまでにないほど体調を崩し、仕事に支障が出てしまいそうになることがありました。

Outgrow Japanは2024年1月から、働き方を変えたい女性のためのキャリアチェンジスクール「LIBERTY」の体制を大きく変更するなど、やまもと社長は多忙な日々が続いていました。それに加え、出張も多いやまもと社長は、出張の合間に全国から集まるLIBERTYメンバーの声を直接聞いたり、オフ会に参加したりするなど、常に日本中を飛び回っていました。

日頃から出張が多いやまもと社長ですが、特に出張が集中してしまった4月に大きく体調を崩してしまい、その原因が食事にあるのではないかと思い始めました。

出張中は外食が増えるしジャンクフードも大好きだった

やまもと社長の出張中の食生活を振り返ってみると、メニューで選ぶものと言えば揚げ物が多く、ジャンクフードも大好きでよく食べていました。夜ホテルに帰ってもポテトチップスに、〆のカップラーメン、その後にアイスクリームといった食生活を繰り返していました。

ただでさえ、出張中は移動が多く体力的な負担も大きいのに、このような食事続きでは、体に影響が出ないはずがありません。

健康のために食生活を見直そうと決意

出張が集中した4月20日以降に体調不良のピークを迎えたやまもと社長は、さすがにこのままでは、仕事どころではなくなってしまう危機感を覚えました。

また、この状態を繰り返していては、経営者としてのパフォーマンスにも影響が出てくることも考えられます。

そこで、自身の健康のため、そして会社の今後のために日頃からの食生活そのものを見直すことを決意しました。

「食品の裏側」などの本を読んで意識が変わった

やまもと社長は、自身の食生活を見直すために、70万部を超えるベストセラーとなった「食品の裏側」などの書籍を読み始めました。

ここからは、やまもと社長が食品について書かれた書籍を読んだことで、どのような心の変化が生まれたかについて解説していきます。

「食品の裏側」とは?

やまもと社長が最初に手にとった書籍は、「食品の裏側」です。

食品の安全性を問うバイブルとされている本で、破棄寸前のクズ肉と30種類の添加物で形成されたミートボールの話など、普段私たちが食べている食品の安全性が問われている一冊です。

食品添加物を取り扱う元トップセールスマンが明かす、加工現場の裏側の話などが書かれており、やまもと社長にとって大きな衝撃を与える一冊となりました。

(参考:安部司/著『食品の裏側』)

「食品の裏側」以外にも以下の書籍を読んだ

また「食品の裏側」以外にも、ハーバード大学を経てカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の准教授として活躍する医師津川友介氏の「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」や、食品・医療・環境問題に取り組むジャーナリスト船瀬俊介氏の「3日食べなきゃ、7割治る!」などの書籍を、次々に読みました。

現役の医師が綴るエビデンスに基づいたデータほど、人の心を動かすものはありません。

実際、やまもと社長も心を動かされ、津川氏が語る究極の食事を実践している一人です。

(参考:津川友介/著『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』)

これまでの自分の常識が大転換した

もともと日本には、「良い物を安く売る」ことが美徳とされる文化が根付いており、「安かろう良かろう」という価値観があります。

しかし、食品に関しては「安かろう良かろう」が当てはまることは少なく、「安いものはそれなりの質」である「安かろう悪かろう」の商品がちまたにはあふれています。

やまもと社長も「安い食品には添加物まみれの食品が多い」ということは頭では理解していました。

しかし、単に上澄みの情報として知っていただけで、それを食べ続けることでどのような身体的影響があるのかなど、安い商品の裏にある本当の意味までは理解できておらず、直接的な購買行動にまでは至っていませんでした。

市場に出回っている安価な商品すべてに当てはまるということではありませんが、極端に安い商品にはそれなりの理由があるということが、「食品の裏側」を読んだことではっきりと認識できました。

そしてやまもと社長は、率直にこれまでの認識のままでは健康に大きな影響を与えかねないと感じ、自分が口にするものに対する考え方を大きく転換しました。

食べ物が自分の身体をつくっている

これまでやまもと社長は、添加物を使用した食品のことなどを、活字として見たことはありましたが、あくまで文字の上での理解であって、それが及ぼす影響までは認識できていなかったことに、今回勉強を始めて気付きました。

今更ですが、口に入れる食べ物が自分の血となり肉となることを認識し、その食べ物に気を配り、お金を使うことは自己投資であると強く感じています。

さらに深く食について学んでいくことで、実生活はもちろん、仕事においてもパフォーマンスを上げることに直結していることを、やまもと社長は身をもって経験している最中です。

やまもと社長が実践している食事法とメリット

ここからは、やまもと社長が実践している食事法と、食事を見直したことで分かってきたメリットについてご紹介します。

食べている食品と食べなくなった食品

やまもと社長は食事の見直しを行い、先ほどご紹介した「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」を参考に、体に良いものと何かしら悪い影響を与える食品を分けて、体に良いものを積極的に取るようにしています。

ここで、その一例をご紹介してみます。

【健康のために積極的に食べている食品】

  • 玄米、ハト麦、キヌア
  • 鶏肉、魚
  • 野菜、果物類
  • 大豆製品(豆乳、味噌など)
  • ナッツ
  • 海藻
  • 十割蕎麦
  • オリーブオイルなど

 
【健康にために食べなくなった食品】

  • 白米
  • スナック菓子など、トランス脂肪酸を多く含むもの
  • 小麦(うどん、パン、パスタ、ラーメンなど)
  • 砂糖(お菓子、ケーキなど)
  • コーヒー(カフェイン)
  • 乳製品
  • 油物
  • 赤身の肉(牛肉、豚肉)
  • 市販のドレッシングなど

 
カフェインだちをして3日間は、頭痛などの症状が出たようですが、それを過ぎると、体調も良く、体が変わってきていることを日々感じているそうです。

また、積極的に取り入れている食品の中で、味噌や豆乳は手作りを始め、自分で作った味噌を家族で食べられる日を心待ちにしています。

外食を行なう店舗もしっかり選ぶようになった

また、出張の際など、どうしても外食が必要な場合も店を選ぶようになりました。

以前は、ファストフード店やファミリーレストランでよく食事を済ませていましたが、最近は、例えば大戸屋やリンガーハットなど、健康にいい食事を提供する外食チェーンを調べて利用するようになりました。

またメニューも、血中のコレステロールや血圧にも作用すると言われるオクラなど、ネバネバ食品を使ったものを積極的に選ぶなど、食事に対する意識が以前とは大きく変わっています。

空腹の時間を16時間とる

さらに最近、健康志向の人たちの間で話題になっている、食事と食事の間を16時間空ける「16時間断食」。やまもと社長も先程ご紹介した「3日食べなきゃ、7割治る!」を読んで、早速取り入れています。

16時間断食は、胃腸の働きが改善するといわれる健康法ですが、やまもと社長も胃腸の調子が整い、便通にも良い影響が表れているそうです。

空腹の時間を設けることが、健康上とてもよい影響があるようで現在は、なるべく一日一食を実践しています。

睡眠の質が向上して活力が上昇

食べる食品を選ぶことと、空腹の時間を設けて一日一食を継続しているやまもと社長は、最近になり体調の変化が目に見えて表れてきました。

まず、夜寝付きが良くなり、朝スッキリと気持ちよく目覚めることができるようになりました。

また、睡眠の質が向上している効果からか、昼間に眠くなることがなくなったことで活力に満ち溢れ、仕事にも良い影響が表れています。

メンタルも安定して仕事のパフォーマンスが上がった

また、睡眠の質が上がったことが影響していることも考えられますが、気持ちの浮き沈みがなくなり、メンタルが常に安定しているため仕事のパフォーマンスにも良い影響が見られます。

食事がこれほどパフォーマンスに影響することに気付けたことは、経営者という観点から見ても大きなメリットになっていると思います。

「自分の健康」から「食育」の重要性へ

ここからは、食事が自身の健康に直結していることに気付いたやまもと社長が、その知識をLIBERTYメンバーやその子どもたちに伝えながら、「食育」にも目を向けていることについて解説していきます。

「食育」とは?

近年、朝食を食べない子どもが増えているなど、子どもたちを取り巻く食の問題が深刻化しています。これらの問題を解決するための取り組みが、「食育」です。

農林水産省では、食育を以下のように定義しています。

“食育は、生きる上での基本であって、知育、徳育及び体育の基礎となるべきものと位置付けられるとともに、様々な経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てるもの”

(引用:「食育」とは|農林水産省)

まさしく今回、やまもと社長が様々な実践を通して、食に関する知識を得て、食を選択する力を習得したことは、食育の第1歩と言えるでしょう。

食事と食育の重要性をLIBERTYメンバーに伝えている

やまもと社長は、今回自身が実践している食品の選び方と、その食品を食べることでの効果、また市場に出回っている食品についての正しい情報などを、自身の声で発信する「やまもと社長のボヤキ」などで、LIBERTYメンバーに伝えています

やまもと社長からリアルタイムに発信される、「食」の大切さについてのボヤキを見たLIBERTYメンバーからは、「食事の大切さをあらためて感じた」、「食についてもっと知りたくなって、やまもと社長が読まれた本を買ってみた」などの声があがっています。

また、健康食品として注目を集める麹に精通しているLIBERTYメンバーさんによる「麹講座」への要望も高まりつつあります。やまもと社長からの発信をきっかけに、LIBERTYメンバーさんの活動にも良い循環が生まれているようです。

やまもと社長が、仕事や勉強をしている際に、感じたり思いついたりしたことをストレートに伝える「やまもと社長のボヤキ」については、以下の記事をご覧ください。

食育のためには消費者自身の意識を変えないといけない

先ほどお伝えしたように、「安かろう悪かろう」の商品が多く出回っていますが、消費者のニーズがあるのですから、作る企業側にとってはある意味致し方ないことなのかもしれません。

むしろ、「安かろう悪かろう」の商品を好んで購入する消費者にも責任の一端はあるように感じます。

「食育」の視点で考えると、私たち消費者が商品の本質を見極め、選ぶ目を持つこと。そして、食品が自分や家族の体を作る源となるものであることに意識を移し、自分の責任において購買につなげていく必要があるのだと思います。

Outgrow Japan(LIBERTY)が食育のためにできること

ここからは、Outgrow Japan(LIBERTY)が「食育」のために何ができるのかについて、解説していきます。

食育をしっかりするには収入が必要

今回、私たちの口に入る食品が、どのような過程を経て、どのようなもので作られているのかを知ることや、本当に自分の体にとって安全で安心できる物を選ぶ目を持つこと。その大切さをやまもと社長自身が経験し、「食育」の重要性を再確認したことをお伝えしてきました。

ただ、良い商品というのは、素材も厳選され、手間暇かけて作られたものなので、その分価格も高くなり、全ての人が直ぐに「高かろう良かろう」の商品を食卓に並べられるかというと、残念ながらそうではありません。

そのためにも、Outgrow Japan(LIBERTY)では、より多くのワーママさんの働き方を変えて収入をアップさせ、経済面からも食卓を支えていけるようサポートをしていきたいと考えています。

LIBERTYは働き方だけじゃなく『食育』も教えたい

今回の経験で「食」の大切さを再認識したやまもと社長は、その経験をLIBERTYの中で伝え、生かしていきたいと思っています。

というのも現在、人生を変えて幸せになってもらうために、LIBERTYメンバーに働き方を変えて目標に到達するためのノウハウやマインドを教えているやまもと社長ですが、幸せを実現するための要素として健康に目を向けることの重要性を、今回体調を崩し再認識したからです。

そのため今後は、食育に関する専門家を交えて学びを深め、学んだことをLIBERTYメンバーにも伝えていきたいと考えています。

そして、さらに学びを深めていく中で、世界中のワーママさんやその子ども、家族に還元できる食育に関するサービスを立ち上げていきたいと思っています。

世界中の母と子の健康と幸せを支えたい

Outgrow Japanは2024年の1月に入ってから、LIBERTYのリニューアルと併せて、会社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)や理念を深め、会社の土台固めに力を注いでいます。

その中で、やまもと社長がOutgrow Japanの最終目標として掲げているのが、「世界中のワーママと子どもを幸せにする」ことです。

Outgrow Japanのやまもと社長が、会社のMVV(ミッション・ビジョン・バリュー)や理念を深めようと思った経緯などについては、以下の記事をご覧ください。


 

世界中のワーママと子どもを幸せにするためには、まずはOutgrow Japanの経営者であるやまもと社長自身が心身ともに健康であることが重要だと考えます。

そして、やまもと社長が実践している食生活の見直しや食育が、一緒に学び成長するLIBERTYメンバーやワーママさん、その子どもや家族の健康にも波及し、最終的にOutgrow Japanが目指す「世界中の母と子の幸せ」に近づけるのだと確信しています。

今回の記事に関するご質問や、LIBERTYに関するご相談などは、Outgrow Japanまでお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ | Outgrow Japan株式会社

また、やまもと社長が自身の経験を通してLIBERTYメンバーに伝えてきていることなどについては、以下の記事をご覧ください。




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