2024年のOutgrow Japanの目標を3つ発表!「インストラクター制度」「LIBERTY Buddy」「LIBERTYメンバーの出口戦略」

2024年のOutgrow Japanの目標を3つ発表!「インストラクター制度」「LIBERTY Buddy」「LIBERTYメンバーの出口戦略」


2024年がスタートし、早いもので1ヶ月が過ぎました。2024年のOutgrow Japanは、3つの新たな目標を立て、LIBERTYのさらなる成長に向け動き出しています。

この記事では、Outgrow Japanが2024年の目標としている「インストラクター制度」「LIBERTY Buddy」「LIBERTYメンバーの出口戦略」について、ご紹介していきます。

Outgrow JapanとLIBERTYについて

まず、Outgrow JapanとLIBERTYのことを知らない方のために、Outgrow Japanがどのような想いで創設されたのか、またOutgrow Japanが最も注力している働き方を変えたい女性のためのオンラインの起業スクール「LIBERTY」についてご紹介します。

Outgrow Japanとは?

Outgrow Japanは、愛知県出身のやまもと社長が、

「Prove your possibility」=あなたの可能性を証明せよ

という理念を掲げ、在籍していた横浜市立大学を退学し、2012年11月1日に立ち上げた会社です。

やまもと社長自身が、人生から学び得た経験を通して、働き方を変えたい女性のためのオンラインスクールや法人向けの営業・集客研修プログラムの提供、広告運用代行サービスなど、様々な事業を展開しています。

やまもと社長がOutgrow Japanを起業したきっかけや、教育事業に注力してきた理由などについては、以下の記事をご覧ください。

LIBERTYとは?

「LIBERTY」は、働き方を変えたい女性のためのオンラインの起業スクールとして、2020年にスタートしたOutgrow Japanの柱となる事業です。

スタートから4年目を迎えた今、全国各地から300人ほどのメンバーが在籍し、それぞれの目的に応じて学びを深めています。

スクールは1年間という短期集中で行われ、身に付けたいスキルに合わせて「FASTコース」、「ひとり起業コース」、「トップセールスマンコース」の中から選ぶことができます。

LIBERTYで学んでいる女性は、起業をしたり、起業する人をサポートしたりするほか、自身が働いている会社でキャリアアップを果たすなど、さまざまな場所で活躍しています。

「LIBERTY」について詳しくは、以下のページをご覧ください。

>>LIBERTY – 集客・セールスに特化した女性向け起業スクール

また、「LIBERTY」の特徴や取り組みなどは、以下の記事をご覧ください。

2024年のOutgrow Japanの3つの目標

先程ご紹介したように、Outgrow Japanは2024年の目標として「インストラクター制度」「LIBERTY Buddy」「LIBERTYメンバーの出口戦略」の実現へ向け、準備を進めています。

ここでは、それぞれの目標について簡単にご説明します。

①「インストラクター制度」の導入
LIBERTYでは現在、やまもと社長が講師となり、様々なカリキュラムに沿った講座を開講しています。これに加えて、LIBERTYメンバーの知識や技術を活用した「インストラクター制度」の導入を進める予定です。

②伴走者「LIBERTY Buddy」のマッチング
LIBERTYでは、2023年の運営状況を通して、LIBERTYメンバーの積極的な行動には、一緒に歩んでくれる“伴走者”の存在が不可欠であることを痛感しました。そこで、伴走者システム「LIBERTY Buddy」を立ち上げ、一人一人の成果に結びつけるマッチングを進めていきます。

③LIBERTYで学んだ後の出口戦略
LIBERTYを卒業するメンバーは、実力を発揮できる場が必要です。各々の営業力強化も必要ですが、LIBERTY内で仕事の発注ができる「LIBERTY WORKS」に加え、2024年はやまもと社長の営業力を生かし、さらなる活躍の場を確保していきたいと考えています。

「LIBERTY WORKS」については、以下の記事をご覧ください。

目標①「インストラクター制度」の導入で生まれるメリットと今後の方向性

ここからは、「インストラクター制度」を導入していくことで、LIBERTYにどのようなメリットが生まれるのか、また導入の方法などについてご紹介していきます。

LIBERTYメンバーの能力、技術をアウトプットする場に

これまでLIBERTYでは、さまざまなカリキュラムの講師を、やまもと社長が1人で担ってきました。

しかし、やまもと社長は常日頃「講師が自分1人だけなのは良くない」と感じており、自分の経験だけで教えていくことの限界と、さらに広い見識を取り込み、LIBERTYの活性化につなげたいと考えていました。

LIBERTYの運営においては、これまでも「FASTコース」で学ぶ一部のLIBERTYメンバーが、「教える」ことや「代行する」ことを学び、他のLIBERTYメンバーのサポートを行ってくれていました。

しかし、今回「インストラクター制度」という明確な枠組みを設けることで、まずは、やまもと社長が自分しかできないことに注力する時間を作れるメリットが生まれます。

また、LIBERTYメンバーにも、グラフィックデザインツール「Canva」を使った広報物の制作や、「LINE」を使った集客スキルなど、特定の技術や能力をアウトプットできる場ができます。

多くのLIBERTYメンバーに、このアウトプットの場を活用してほしいと思っています。

学びの選択肢を増やす

やまもと社長以外にも特定のスキルを教えてくれるインストラクターが増えることは、受講するLIBERTYメンバーにとっても、学びの選択肢が増えるというメリットにつながります。

何より、これまで身近にいたLIBERTYメンバーから教えてもらえることで、安心して学べる効果も期待できます。

また、LIBERTYのインストラクターとして一歩前進したLIBERTYメンバーの姿を見ることで、「自分もいつか、インストラクターとなれるよう頑張ろう」と行動に移したり、新たな目標を抱いたりしてくれるLIBERTYメンバーが増えるのではないかと期待しています。

「募集」と「選考」を検討中

インストラクター制度の導入にあたっては、LIBERTYメンバーの中から希望者を募るのか、一定の選考基準を設けて事務局で選考させていただくのかを検討しているところです。

現状では、講座の内容なども含めて選考させていただくやり方が、LIBERTYの講座の質を担保するためには良いのではないかと考えています。

導入方法については、慎重に議論を重ねながら、安心してLIBERTYメンバーの皆さんがチャレンジできる機会を作り、今後のインストラクター制度の確立につなげていきたいと考えています。

目標②LIBERTY「5プロジェクト」から発展した「LIBERTY Buddy」

ここからは、LIBERTY「5プロジェクト(以下5PJ)」から発展した、「LIBERTY Buddy」について、詳しくご紹介していきます。

LIBERTY「5PJ」の概要

もともと、「FASTコース」のメンバーは、「LIBERTY」の事業に携わる中で、広告を運用する方法を学んでいます。しかし、「トップセールスマンコース」や「ひとり起業コース」のLIBERTYメンバーの場合、広告費用を自分で準備するというハードルがあり、これまで広告による集客の自動化を学ぶ機会がほとんどありませんでした。

そこでLIBERTYでは、2023年秋から「トップセールスマンコース」や「ひとり起業コース」のLIBERTYメンバーの「実践経験を積む機会の足りなさ」という課題に対応するため、授業料から広告費5万をキャッシュバックする施策(5PJ)をスタートしています。

「5PJ」の推進により、LIBERTYメンバーが広告運用にチャレンジし、実践を学ぶ機会につながっています。

広告費5万円キャッシュバックを始めた経緯などについては、以下の記事をご覧ください。

>>メンバー相談室を開設!LIBERTYの「“独り”にならないための仕組み」とは? | Outgrow Japan株式会社

伴走者がいることでアイデアの相乗効果が現れてきた

2023年は、先程ご紹介した「5PJ」に加え、LIBERTYメンバーが持っている技術やLIBERTYでの学びを、どのように事業に結びつけていくかに多くの時間を費やしてきました。

そんな中、ひとり一人の積極性に加え、実際のアクションに移すためには、一緒に歩んでくれる“伴走者”の存在が必要だということが分かりました。

自分一人で完結するのではなく、誰かと一緒に議論したり、情報収集をしたりすることで、新たなアイデアが生まれやすくなります。そうやって生まれた新たなアイデアを、伴走者と共にさらにブラッシュアップしていくことで、どんどん先に進めるといった相乗効果が見えてきました。

二人三脚で歩む「LIBERTY Buddy」制度

これまでも、LIBERTY内にはグループ的なサポート体制はあったのですが、2024年は新たに、より一人ひとりに特化した「LIBERTY Buddy」を立ち上げます。

いわば、各々の事業を本格化するための唯一無二の“相棒”をマッチングしていくものです。

LIBERTYメンバーひとり一人の特技や大切にしていることなどを見極めてマッチングすることで、より大きな成果に結び付けていきたいと考えています。具体的には、店舗型の「ひとり起業」メンバーと、店舗型ビジネスをサポートしたい「FASTコース」メンバーをマッチングする等のケースが考えられます。

そのためには、サポートする人の教育も必要です。起業を考えている人には、どのようなサポートが必要になってくるのかを再度拾い出し、徹底したスキルを習得できるカリキュラムの構築も考えています。

目標③「出口戦略」でLIBERTYメンバーの実践の場を拡充

ここからは、2024年の3つ目の目標「LIBERTYメンバーの出口戦略」について、掘り下げてみたいと思います。

「FASTコース」修了後の社外的な活躍の場に

「LIBERTYメンバーの出口戦略」の中心となるのは、主に「FASTコース」メンバーの修了後の道筋についてです。

LIBERTYに在籍中は、ビジネスの経験を数多く積んでいけるカリキュラムに沿って、実践経験を積んでいくことができます。しかし、終了後は自分自身で仕事を取ってこなくてはいけなくなります。

そんななか、いざLIBERTYを修了したけれど、「自分1人での営業経験が少なく、もっと実績を積みたいけれど、どうすればよいかわからない」というLIBERTYメンバーも少なからず居ります。

そこで、「FASTコース」修了後に、習得した技術や知識を仕事として提供していける場を獲得していくことも、Outgrow Japanがサポートしていきたいと考えています。

「教えて終わり」ではなく実践につなげるフォローも

一般的なオンラインスクールでは、教えることが終われば、「あとは自分で何とかする」というパターンが多いのではないでしょうか。

しかし、先ほど述べたように「セールススキルには自信があるけれど、営業経験が少なく、もっと実績を積みたくてもどうすればよいかわからない」ために、せっかく培ったセールススキルなどの能力を最大限に活かしきれていないLIBERTYメンバーを、これまでも見てきました。

そこで、今後はLIBERTYメンバーのアウトプットの場づくりのために、やまもと社長が自らLIBERTY修了後の活躍の場を獲得していく営業にも力を注いでいきたいと考えています。

具体的には、人材系のエージェントとの業務提携を進めていくことに加え、LIBERTYメンバーの技術や能力を知っていただくための広告を展開していきます。さらには、やまもと社長の知り合いの社長にも声を掛け、LIBERTYメンバーの価値を伝えていく予定です。

これまでのやまもと社長は、何でも「自分が何とかしなければ」という想いが強く、人に頼るということをなるべく避けていました。しかし、これからは多くの仲間や知り合ってきた人との“縁”を活かしながら、LIBERTYメンバーに活躍の場を還元していきたいと思っています。

「LIBERTYメンバー名鑑」なども大いに活用

2024年の目標として掲げた3つの目標を実走させるには、LIBERTYメンバーひとり一人のこれまでの実績や持っている技術、得意とすることだけでなく、仕事をする上で何を大切にしているかなど、パーソナルな情報が必要です。

そこで活用できるのが、2月5日リリース予定の「LIBERTYメンバー名鑑」です。「LIBERTYメンバー名鑑」には、各LIBERTYメンバーのスキルや所在地、プロフィールや実績など、細かな情報が記されています。

今後は、「LIBERTYメンバー名鑑」などを大いに活用しながら、LIBERTYをさらに盛り上げていきたいと思います。

「LIBERTYメンバー名鑑」を作る目的や具体的な内容については、以下の記事をご覧ください。

2024年3月スタートへ向け準備中!

この記事では、Outgrow Japanが2024年の目標として掲げた「インストラクター制度」「LIBERTY Buddy」「LIBERTYメンバーの出口戦略」についてご紹介してきました。

「インストラクター制度」と「LIBERTY Buddy」の導入においては、2024年3月末までにスタートできるよう、急ピッチで準備を進めています。

スタートにあたっては、100%の完璧な準備ができていなくても、3%の準備ができていればスタートしたいと考えています。これは、やまもと社長が、いつもLIBERTYメンバーに伝えてきた行動の指針です。

完璧な準備にこだわるあまりに、「なかなかスタートできない」、「準備をしているうちに諦めてしまう」ことがあります。それより「3%でもいいから、とにかく準備ができたところから走り出すことが大切」と、やまもと社長はLIBERTYで伝え続けてきました。

走り出しさえすれば、その後のことは走りながら軌道修正していけばいいのです。その想いに忠実に、Outgrow Japanも2024年の目標達成に向け走り始めます。

2024年は新たな取り組みでLIBERTYメンバーの活躍の場を広げていきます!

2024年の目標として掲げた「インストラクター制度」、「LIBERTY Buddy」、「出口戦略」は、LIBERTYメンバーの「培った学び」を「実践」へと結びつけることができる施策です。

多くのスクールがある中で、学ぶ場所として「LIBERTY」を選択してくれたLIBERTYメンバーの想いや目標を実現していくために、Outgrow Japanが持ち得る全ての力を結集して、活躍の場を広げていきます。

今回の記事に関するご質問や、LIBERTYに関するご相談などは、Outgrow Japanまでお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ | Outgrow Japan株式会社

また、「LIBERTY」の成長を促すほか、メンバーとの共通理解を深めるために実践してきたその他の施策などについては、以下の記事をご覧ください。

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