NY「JAPAN Fes(2023)」参加で感じた日本への問題意識と可能性

NY「JAPAN Fes(2023)」参加で感じた日本への問題意識と可能性

Outgrow Japanが2度目の「JAPAN Fes(2023)」へ参加!

Outgrow Japanは2023年8月26日~27日、約30万人の美食家が集まるニューヨーク「JAPAN Fes(2023)」に2度目の挑戦をしてきました。

2019年の焼きトウモロコシに続き、今回は鹿児島県の知覧茶を使った抹茶ラテを販売し、目標の500杯を完売。約60万円の売上を達成しました。

「JAPAN Fes」に参加するまでの準備や販売価格の設定、当日の人員配置など、いろいろな反省点はありましたが、来年の「JAPAN Fes(2024)」参加へつながる、有意義な経験となりました。

Outgrow Japanが参加した「JAPAN Fes(2023)」について詳しくは、以下の記事をご覧ください。

日本の問題点は「安く売りすぎ」なこと

今回の「JAPAN Fes」への参加には、現地の市場調査を行い、海外のニーズを自分たちの目と足で確かめるというミッションもありました。

海外のECサイトで人気のある抹茶と包丁に焦点を絞り、やまもと社長自ら現地の抹茶カフェや包丁店に足を運びました。現地ではどのような物が好まれているのか、いくらで販売されているのか、どのような売り方をしているのかなど、さまざまな視点で現地視察を行いました。

ここでは、「JAPAN Fes(2023)」に参加したやまもと社長が、改めて感じた日本の問題点などを掘り下げてみたいと思います。

NYの日本食のクオリティは日本の1/3で価格は3倍

まずは、ニューヨークで人気の日本食の価格設定を見てみると、クオリティは日本の3分の1くらいであるにも関わらず、価格は3倍以上でした。つまり、その差はざっと「9倍」となります。この違いに、やまもと社長は驚きを隠せなかったそうです。

なぜこのような価格差があるのか考えてみると、日本がデフレでアメリカがインフレ状態にあることもそうですが、日本人と海外の人との「物の価値」に対する捉え方に違いがあることに思い至りました。

ニューヨーカーは「良いものは高い」が常識

物の価値に対する捉え方の違いを簡単に説明すると、ニューヨーカーにとっては“質の良いものはそれ相応の金額になる”ことは常識になっています。

良いものは高く、逆に安く売ってあると「品質は大丈夫なのか……」と不安になり、買わない人が多いそうです。「安かろう悪かろう」、「高かろう良かろう」が、ニューヨーカーの中に浸透していることを、今回の「JAPAN Fes(2023)」を通じて肌感覚で感じました。

例えば「JAPAN Fes(2023)」でも、ある店舗がたこ焼きの価格を5ドルから8ドルに値上げしたところ、すぐにクレームが出たそうなのですが、クレームは現地に住む日本人からのもので、ニューヨーカーからのクレームは一切なかったそうです。

質が高く、おいしい日本の商品は、海外の方々にとってはそれ相応の金額を出しても購入したいと思えるほどの「価値」を持っているのです。

日本では「良いものを安く売る」ことが正義になっている

上記の出来事からも、改めて日本人と海外の人の価格に対する価値観の違いに気付かされました。

良いものをできるだけ安く売ることが、日本では正義だと思われていることが、そもそもの問題点なのです。

良い物を安く売っていては、結局利益は上がりません。どんなに喜ばれても、それは瞬間的なもので、利益にはつながらず、引いては働き手の賃金も上がらない負のスパイラルに陥ってしまうのです。

これでは、経済は回っていきませんし、景気が良くなっていくことも難しいと思います。この状況は“日本人の自信のなさ”に根本的な原因があると、やまもと社長は考えています。

解決策としての「外貨獲得」

ここからは、上記でお話した日本の問題点について、やまもと社長が解決策として考えている「外貨獲得」という手段についてご紹介していきます。

国内でモノを高く売るのは難しい

“日本人の自信のなさ”という根本的な原因が分かっても、戦後数十年をかけて日本の美徳となった「良いものを安く売る」という考え方は、簡単に転換できるものではありません。

そこで、やまもと社長が解決策として考えたのが、「良いものに高い金額を出す」ことが当たり前の価値観になっている海外の市場に目を向けることです。

日本の良い商品を海外で高く売る

品質(クオリティ)においては、日本の商品はどこの国にも負けません。

やまもと社長が全国に出張していると、日本のあちこちに海外の人がまだまだ知らない「日本の良いもの」がゴロゴロ眠っています。今回の「JAPAN Fes」で販売した知覧茶もそうですし、ニューヨークでマーケティングリサーチを行った「包丁」もそうです。

こうした日本の高品質な商品を、日本国内ではなく高額で取引できる海外で販売することで、より大きな利益を上げることが可能であるとOutgrow Japanでは考えています。

外貨獲得スキルはこれからの日本で高い価値を持つ

日本の商品を海外で販売するには、現地の国民性や嗜好などのマーケットリサーチ、また誰を対象に何を売るのかといった根本的な考察も必要です。

外貨を獲得していくには、こういったマーケティングスキルと情報収集、分析能力が必須となります。

そして今後、外貨獲得スキルを持った人材は、日本国内においても高い価値が生まれることが予測されます。なぜなら外貨獲得こそが、少子高齢化や不況で先が見えない日本において、企業や個人が生き残る手段となりうる可能性を秘めているからです。

Outgrow Japanでは「JAPAN Fes(2023)」参加を経て、外貨獲得人材の育成を本格化していく予定です。

Outgrow Japanが考える「外貨獲得」事業の構想

ここからは、Outgrow Japanがこれから外貨獲得スキルを持った人材を育成していくために、どのような事業の構想を描いているのかについてご紹介します。

LIBERTYグローバルコースを開設する

Outgrow Japanの柱となる事業の一つに、教育事業があります。

その中にある、働き方を変えたい女性のための集客・セールススキルに特化した起業スクール「LIBERTY」の中に、新たに「LIBERTYグローバルコース」を開設し、外貨獲得ができる人材を育成する事業に着手していきたいと考えています。

「LIBERTY」について詳しくは、以下のページをご覧ください。

>>LIBERTY – 集客・セールスに特化した女性向け起業スクール

また「Outgrow Japan」が「LIBERTY」を開設している想いなどについては、以下の記事をご覧ください。

オンラインの海外販売で月30万円の収入を目指す

「LIBERTYグローバルコース」では、オンラインのみで海外に商品を売れる仕組みを構築し、月300万円の売上を目指します。

月300万円の売上のうち、利益が90万円とすると、業務担当者への報酬は利益の3分の1にあたる月30万円になります。

まずは海外販売に見合う商材の選定や海外での販路開拓、現地のマーケットリサーチ力などを養う教育を進めるための仕組みづくりをしていきます。

業務(スキル)は細分化していく予定

外貨獲得人材事業として本格的に始動する前準備としては、何をどれだけ売れば事業として成り立つのか、その事業にどのようなスキルが必要かといったスキルの細分化が必要です。

まずは商品企画や商品リサーチ、販売展開など、業務を細分化し、それぞれの業務ごとに報酬を設定していきます。

「LIBERTY」のメンバーさんの中で得意な業務を担当してもらい、すべてを一人で完結した場合は、先程言った通り約30万円の報酬を考えています。

仕入れ費用はOutgrow Japanが出資する

これらの外貨獲得事業を個人でスタートするとなると、仕入れなどにも多額の資金が必要です。

そこで、仕入れ費用はOutgrow Japanが出資することで、グローバルコースの「LIBERTY」のメンバーさんにとっても、Outgrow Japanで外貨獲得事業を行うメリットを感じられる仕組みを作っていきます。

またこの事業を通して、より外貨獲得に貢献してくれた人を、来年以降の「JAPAN Fes」に同行してもらうことなども考えています。今後はニューヨークだけでなく、ドイツなど他国への展開も考えていますので、さらにグローバルな活躍の場が広がる可能性もあります。

「日本」への海外の評価は日本人が思っているよりずっと高い!

この記事では、NY「JAPAN Fes(2023)」に参加して、やまもと社長が感じた日本への問題意識と、外貨獲得事業の可能性についてご紹介してきました。

実際に海外に出て日本を見てみると、日本食や日本製の商品への評価が想像以上に高いことに気付かされます。

同時に「良いものを安く売る」ことが正義や美徳となっている日本では、品質に見合った価格で売ることがなかなか難しい現状があることも再認識させられました。

これらのことからOutgrow Japanでは、日本のすばらしい商品に見合った価格で販売できる「外貨獲得事業」に可能性を見出しています。

また今後は、弊社が運営する女性のための起業スクール「LIBERTY」でも新たにグローバルコースを開設し、外貨獲得事業を担える人材の教育にも力を注いでいく予定です。

外貨獲得事業についてのご質問や、「JAPAN Fes(2023)」についてのご質問は、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ | Outgrow Japan株式会社

また、Outgrow Japanの教育事業や外貨獲得事業、その他の事業に関しては、以下の記事をご覧ください。

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