Outgrow Japanが運営する働き方を変えたい女性のためのキャリアチェンジスクール「LIBERTY」は、2020年3月に発足してから少しずつ変化を重ね、現在は“ワーママ”に特化したスクールとして活動しています。
この記事では、やまもと社長がなぜLIBERTYでワーママを応援し続けるのかを紐解き、子育てと仕事のしんどさで疲れきったワーママが、LIBERTYで新たな人生の一歩を踏み出した経験談などをご紹介していきます。
やまもと社長が過去にしてしまったダメ旦那エピソード
やまもと社長はよく、自身が「ダメ旦那」だった頃の話をしてくださいます。普通なら、自分のいたらなかった過去は隠したいものだと思うのですが、やまもと社長が包み隠さず話してくださった、過去のダメ旦那エピソードをご紹介します。
奥さんが妊娠中にやまもと社長だけ実家に帰ってしまった
年末年始は、家族で夫婦どちらかの実家に帰省し、ゆっくりお正月を過ごすという人も多いと思います。
やまもと社長は、奥様が第一子を妊娠しているときに、自分だけ豊橋の実家に帰ったことがあるそうです。それは第一子が生まれた後も続き、さすがに奥様から「周ちゃん(やまもと社長)の家族って、私たちじゃないんだ」と言われたそうです。
この言葉で目が覚めたやまもと社長は、自分本位で、奥様のご苦労や子育ての大変さを全く感じていなかった、その当時の自身を「ダメ旦那だった」と振り返ります。
今は当時の自分を反面教師として、時間の許す限り幼稚園の送迎をしたり、お子さんと一緒にお風呂に入ったり、家族旅行に出掛けたりするなど、家族と過ごす時間を大切にしています。
やまもと社長が「父」になれたタイミングとは?
ここからは、奥様の妊娠中はもちろんのこと、第一子が生まれてからも父になれていなかったやまもと社長が、何がきっかけで本当の父親になれたのかを見ていきましょう。
第一子が生まれたときは「父」になれていなかった
やまもと社長は結婚した当初は、福岡を拠点に仕事をしていました。
奥様と一緒に生活する金銭的余裕がなかったこともあり、一人目のお子さんが生まれた後も別々の生活で、月のうち3週間は福岡で、月に1回だけ家族の元に帰るという日々が4年間続きました。
娘さんにとって当時のやまもと社長は「時々家に来るおじさん」くらいの認識で、奥様もかなりストレスがたまった状態だったそうです。
やまもと社長は「父になれていなかった自分の不甲斐なさを感じずにはいられない」と、当時を振り返ります。
第二子の誕生をきかっけに子育ての大変さと母親の偉大さを理解
家族と過ごす時間にあまり重きを置いていなかったやまもと社長ですが、第二子誕生をきっかけに、それまでの考え方や行動が大きく変わりました。
というのも、第二子出産のために入院した奥様に代わり、入院期間の1週間、やまもと社長は初めて1歳半の娘さんと2人きりでの生活を経験し、育児の大変さが分かったからです。
朝ご飯を作ったと思ったら、すぐに昼ご飯の準備。そうこうしているとすぐに夕ご飯の準備。一日中ご飯ばかり作っている状態。雨が降れば外にも行けない、夕方になると意味が分からない黄昏泣き…。
「自分は1週間という期間の中だったけれど、妻にとってはこれが日常」と分かった時、やまもと社長は「子育ての大変さと母親の偉大さを本当の意味で理解できた」と言います。
子育ての大変さを本当の意味で理解できたやまもと社長は、この娘さんとの2人の時間を通して初めて父(家族)になれた気がしました。
LIBERTYがワーママを対象にしている根本的な理由は“リスペクト”
ここからは、やまもと社長が「LIBERTY」をワーママに特化したスクールに変更した理由と、対象をあえてワーママに絞った根本的な想いはどこにあるのかを解説していきます。
子育てをきっかけにワーママのしんどさを理解できた
やまもと社長は第二子誕生をきっかけに、子育てがいかに大変なのかを身を持って知ることができました。
同時に、1週間の子育てだけでも本当に大変だったやまもと社長は、子育てをしながら働いているワーママの皆さんのしんどさを、初めて理解しました。そして、ワーママや母親の偉大さに対し、改めてリスペクトの気持ちが生まれたのです。
どんなに仕事で疲れていても、家族のために食事を作り、掃除に洗濯。学校行事や幼稚園、小学校、習い事の送り迎えに、体調が悪ければその対応はママが中心。寝る間もないほど働き詰めで疲れきったワーママの身体的、精神的しんどさが、手に取るように分かりました。
疲れたワーママの人生を幸せにするためにLIBERTYを軌道修正
ワーママの偉大さと大変さに気づいたやまもと社長は、自身の家族の幸せとともに、世の中の子育てをしながら働くママたちの幸せにも気持ちが向かうようになりました。
疲れきったワーママに、「人生を変える働き方の選択肢があること。そして、自分がこれまで培ってきた働き方を変えるスキルとマインドを伝えていくことで幸せにしていきたい」と考えるようになりました。
そこで、それまで独身の女性の方や男性も対象としていたLIBERTYを、ワーママを対象としたスクールへと軌道修正。「これまで、ダメ旦那だった自分ができることは何か」を考えたやまもと社長は、ワーママの幸せな人生を後押しすることに舵を切ったのです。
LIBERTYに入ってイライラが解消したワーママさんも
ここからはLIBERTYとの出合いで、働き方を変えて大きく人生が好転したLIBERTYメンバーの体験談をご紹介します。
家族との時間が増える働き方を実現~杉浦綾香さんの体験談
杉浦さんはそれまでは、インテリア専門商社で法人営業を6年間担当し、育休復帰後は営業アシスタントとして4年間勤務していました。
2人目の育休を終え半年ほど経ったころ、昼休みもとれないほどの激務が続き、「これをあと何年も続けるのは難しいかもしれない」との想いが頭をよぎったそうです。
働き方を変えたいと思うものの、「子どもがいると転職も難しく、まして起業なんて自分ができると思えない」と思っていました。
そんな時に出合ったのがLIBERTYでした。
杉浦さんはLIBERTY Mediaのインタビューの中で、LIBERTYに出合えたことで「イライラすることも減り、家族の時間も増えてとても良い働き方ができています!」と喜びの声を伝えてくれています。
杉浦さんのインタビューについて詳しくは、以下のページをご覧ください。
親子共に考え方と行動が変わった~清川理奈さんの体験談
お母様から引き継がれた保険の営業をなさっていた清川理奈さんは、ご主人が単身赴任で3人目のお子さんの育休中にLIBERTYと出合いました。
受講前は、自分の余裕のなさから大きな声でお子さんに辛く当たってしまうこともあった清川さん。ある時、当時4歳の長男に「生まれてこなければよかった。弟だけ産めばよかったじゃん」と言わせてしまったことがあるそう。その時は自分への罪悪感から、「メンタルが崩壊してしまった」と言います。
しかしLIBERTYに入会し、一緒に学んでいるLIBERTYのメンバーから、「失敗してもいい」「とりあえずやってみる」ことの大切さを学んだ清川さんは、自身の学びを家庭にも還元しています。
今では、清川さんだけでなく、お子様の考え方や行動にもよい影響が生まれているそうです。
清川さんのインタビューについて詳しくは、以下のページをご覧ください。
>>4歳の長男から衝撃の一言!LIBERTY受講がきっかけで変わった子どもとの向き合い方 ❘ LIBERTYmedia
LIBERTYは「母と子の幸せの記憶をのこす」スクールへ
この記事では、LIBERTYをワーママに特化したスクールへと舵を切った理由が、やまもと社長自身の子育て(第二子誕生)がきっかけになっていたことをお伝えしてきました。
子育てと仕事の両立に頑張るワーママたちへのリスペクトと、「多くのワーママたちの幸せな人生を応援していきたい」というやまもと社長の想いが膨らみ生まれたのが、現在の「LIBERTY」です。
人生を変えるための一歩をLIBERTYで踏み出しませんか?
LIBERTYでは、全国各地から様々な経験をしてきたワーママたちが集い、学びを深めています。
仕事での経験はもちろん、生活環境や目指す将来像も人それぞれです。いろいろな境遇のワーママが集っているからこそ、多方面からの意見を聞くこともできますし、時には共感してもらえる仲間との出会いもあります。
また、集客とセールスの基本スキルとマインドを学んでいくことに加え、LIBERTYでは今後、世界中の母と子の幸せに貢献できる事業を、LIBERTYメンバーと一緒に考えていきたいと思っています。
今、子育てと仕事の間でしんどさを抱えているワーママの皆さん。あなたの人生を変えるための一歩を、LIBERTYで一緒に踏みだしてみませんか?
女性の働き方を変えるためのキャリアチェンジスクール「LIBERTY」について詳しくは、以下のページをご覧ください。
>>LIBERTY – 集客・セールスに特化した女性向け起業スクール
今回の記事に関するご質問や、LIBERTYに関するご相談などは、Outgrow Japanまでお気軽にお問い合わせください。
また、LIBERTYが大切にしている親と子の愛情を残す事業についてのほか、LIBERTYが目指す今後の展望については、以下の記事をご覧ください。