皆さん、こんにちは。起業スクールLIBERTYを運営する、Outgrow Japan株式会社の代表取締役、山本周平と申します。
このページには、「やまもと社長 詐欺」「山本周平 怪しい」「山本周平 評判」などと検索してたどり着いた方もいるかもしれません。
僕自身、詐欺サイトに「やまもとは怪しい!詐欺だ!」といった書き込みがあることは承知しています。非常に悲しいことですが、そのような事態を招いてしまったのは、すべて過去の自分の未熟さ、実力不足によるものです。
僕は2012年に22歳で起業し、教育事業を中心に約11年間会社を経営してきました。もちろん、その間に「誰かを騙そう」だなんて思ったことは一度もなく、その時々で自分なりに精一杯やってきました。
しかしながら、サービスを購入していただいたお客様に結果的に「詐欺」と思わせてしまうサービス提供の仕方をしてしまったことを、とても不甲斐なく思っています。
皆さんの厳しい声を受け止めて、何が良くなかったのか?何がそう思わせてしまったのか?を深く考え、心の底から反省しました。そして、より良いサービスが提供できるように現在進行形で改善を続けています。
ここでは僕から皆さんに向けて、なぜやまもとが「怪しい」「詐欺」などと言われてしまうに至ったのかをお話したいと思います。それと同時に、僕がLIBERTYをどんな価値観で運営しているのかや、今後のLIBERTYの展望なども、あわせてご説明します。
この記事を通じて、「やまもと社長、山本周平は怪しいのでは?」と思っている方に、少しでも僕の本当の気持ちが伝わればと考えています。
少し長い文章になりますが、ぜひ最後までお読みいただければ幸いです。
- Outgrow Japan株式会社とLIBERTYについて
- やまもと社長ってどんな人?
- やまもと社長が詐欺師といわれている理由とは
- 詐欺サイトの情報を見た上で受講を決断したLIBERTY受講生からの声
- 今後のLIBERTYに対する想い
- おわりに(記事を読んでくださった方へ)
Outgrow Japan株式会社とLIBERTYについて
まずはLIBERTYの運営会社であるOutgrow Japan株式会社について簡単にご紹介します。
LIBERTYのコンセプトや、他の起業スクールとの違いについても、あわせてお伝えしていきます。
Outgrow Japan株式会社の概要
Outgrow Japan株式会社の設立は2012年11月1日。僕が22歳になったばかりの時に起業をし、立ち上げた会社です。
社名の“Outgrow”には「脱皮」という意味があります。
人が少しずつ成長しながら1枚ずつ皮がめくれて大きくなって、そして日本から世界へと羽ばたいてほしい。人の可能性、成長を支援するためのビジネスをやっていきたい、という思いを込めて名付けました。
【企業理念】
Prove your possibility
“あなたの可能性を証明せよ”
弊社が目指すのは、事業を通じて「人が自分の可能性を証明すること」の支援です。
人には無限の可能性があり、今できないことがこれからもずっとできないとは限りません。
今までできなかったことができるようになる喜びを感じてもらいたい。
弊社は、誰かの人生を変えるきっかけをつくること、人生のターニングポイントになることを目指して事業を展開しています。
そして最終的に、幸せな人生を歩める人をひとりでも多く育てていきたいと考えています。
LIBERTYが女性向け起業スクールとして注目を集める理由
働き方を変えたい女性のための 起業スクール「LIBERTY」を立ち上げたのは2020年3月です。
現在(2023年6月)は4年目に入っており、これまでに約250名の方が受講してくださいました。
現在、LIBERTYで学んでいる方々の年齢層は20代から50代まで幅広く、35~45歳くらいがボリュームゾーンです。
皆さんの境遇はさまざまですが、小さなお子さんをお持ちの方、シングルマザーの方、長年の会社員経験を経てセカンドキャリアで何かをやってみたい方も多くいらっしゃいます。
LIBERTYが他の女性向け起業スクールと大きく異なるのは、短期的に稼ぐノウハウを教えるのではなく「何度失敗したとしても、挑戦し続けていく姿勢や考え方、働き方ができる人材の育成」に力を入れている点です。
LIBERTYでは「5つの自由(お金・時間・場所・仕事内容・顧客)を手に入れて、持続した働き方を実現する」をコンセプトとしていますが、ただ知識やノウハウのインプットばかりしていても、その目標は達成できません。
だからこそ、LIBERTYでは集客やセールスによる「実践」を通して、できるだけ多くの挑戦や失敗を経験し、改善につなげてもらう。その繰り返しの中で、少しずつレベルアップしていくことができる。そんなしくみを提供しています。
LIBERTYの合言葉は「100%の準備ではなく、3%でいいからまずやってみよう!」です。
少しでも失敗したら責められてしまう会社とは違って、LIBERTYでは挑戦したことに対して「ナイストライ!」と褒め合う文化を根付かせています。
成長するためには、挑戦が不可欠です。
失敗を怖がって挑戦できない人になってしまうと、起業ばかりでなく、皆さんが「これをやってみたい!」と思うあらゆることに踏み出せなくなってしまいます。
挑戦や成長は、人生すべてにおいて大切なこと。僕は、やったことないことに挑戦し、試行錯誤し続ける、そういう人材を多く育てたいと考えています。
こういった考え方ですので、LIBERTYでは一部の起業スクールで見られる「数ヵ月で〇十万円、〇百万円稼げるようになります!」というようなことはお伝えしていません。
皆さんご自身の夢や理想の生活を実現するために、まずは土台となるマインドをきちんと固めて、飛躍するきっかけとなる場、それがLIBERTYです。
マインドがしっかりとできてこそ、さまざまなノウハウも活きてきます。
やまもと社長ってどんな人?
ここでは山本周平の生い立ちや、僕がどんな経緯で起業をしたのかなどをお話していきます。
やまもと社長の生い立ち
僕は愛知県豊橋市生まれです。両親は学校の教員、10歳上の姉と8歳上の兄がいて、周りは田んぼに囲まれたまさに「ド田舎」な環境で、比較的自由にのびのびと育ちました。
中学生時代は成績優秀で、地元では有名な進学校の時習館高校へ進学しました。しかし、学業をおろそかにするぐらい野球部での練習に明け暮れたために、1年間の浪人生活を経て横浜市立大学へ進学。
初めての都会生活はものすごく楽しく刺激的で、週6で鍋パーティーをする日々を続けました。当時の僕は、まさにどこにでもいそうな学生の一人です。でも、毎日パーティーを繰り返す中で、だんだん「このままでいいのだろうか?」と虚しさや焦りも感じるようになっていきました。
そんなある日、ふと将来の自分を想像してみたことがありました。社会に出て、就職をして、40年くらい同じ会社で働く…。そんな未来を想像したら、ものすごく怖くなってしまったのです。
そこから僕は「ビジネス」というものに対して興味を持ち、在学中にいろいろな人と出会うようになりました。たくさん失敗をして、「就職ではなく自分で事業をやっていこう!」と、22歳で起業という決断に至りました。
数々の失敗をもとに「LIBERTY」事業をスタート
起業後しばらくは営業の仕事をしていましたが、その後は営業時代に身につけた「売り込まないセールス手法」を人々に伝えていく営業指導の仕事をスタート。
さらに、留学事業やイベント事業、飲食事業など、いろいろなビジネスに挑戦していきました。
初めてのことに挑戦をすると、それだけ失敗する回数も増えます。
当時はよかれと思っていろんな事業や怪しいスクールにお金を使ってしまうことも多く、結果的に総額5億円を失いました。ちなみに、この金額は、弊社の1期目~7期目の累計売上とほとんど変わりません。これだけ多くのお金を使っても思うような効果は出せず、結果的に自社の資産をしっかりとつくることができていませんでした。
普通に見ればとんでもない失敗をやらかしてきましたが、そんな数々の失敗のおかげで「事業を続けていくには何が必要なのか?」や「起業を成功させるにはどんなマインドを持つべきなのか?」といった、実践的なノウハウ・スキルがたくさん得られました。
「起業をしてみたい」「自分の力で稼げるようになりたい」と考えている方は多くいます。でも、起業をすればイコール自由になれるわけではありませんし、間違ったやり方をしてしまうと、ただただ苦痛な人生になってしまいます。
だからこそ、僕はLIBERTYのコンセプトである「5つの自由が持続した起業」を目指し、皆さんの理想の働き方・生き方を実現してほしいと考えています。
何事においても努力は大切ですが、努力の方向性を間違ってしまったら成果は出ません。
ですので「僕が皆さんの代わりにたくさん失敗をしておきました!」という思いで、僕のリアルな体験をもとにしたカリキュラムを提供する場として、LIBERTYを立ち上げました。
「教育」や「人の可能性を広げること」への想い
起業をした当初は、教育の仕事をやるつもりはありませんでした。
でも、営業をやっていく中で、次第に僕が売っている商材そのものよりも「やまもとさんから教わりたいです!」と言ってくださる方が増え、教えることに挑戦してみると、想像以上に楽しかったのです。
そして、ふと自分の人生を振り返ってみると、僕自身、実は教育にものすごく影響を受けてきたことに気付きました。
中学・高校の野球部、浪人時代の受験勉強、そして営業。
僕が今まで頑張ってきたことは、どれも良い先生や指導者、教育と出会えたからこそ成果が出たものでした。自分ひとりでは道を誤ってしまいそうなときも、先生たちが正しい努力の方向性を教えてくれたおかげで、一生懸命に頑張れたのです。
改めて教育の力はスゴイと思いましたし、人の可能性が広がることは本当に素晴らしいと心から感じました。
もともと飽きっぽい自分ですが、教育事業だけは22歳からずっと続けています。LIBERTYを立ち上げてからは、ますます人の成長に関わっていくことにやりがいを感じています。
やまもと社長が詐欺師といわれている理由とは
「誰かの人生のターニングポイントになりたい。人が変わるきっかけになりたい」
その気持ちは、会社を立ち上げたときから少しも変わっていません。
でも、かつての僕は本当に実力不足でした。詐欺サイトに書かれているように「やまもとは怪しい!」「やまもとのせいで、こんなに苦痛を味わった!」と感じさせてしまうこともありました。
僕は、自分が「詐欺師」とまで言われるに至った原因を冷静に考えました。ここでは、そのお話と、皆さんの厳しい声を受けてLIBERTYをどう改善していったのかをお伝えしたいと思います。
LIBERTYを受講したら絶対に起業できると思わせてしまった
「詐欺」と言われた要因のひとつは、以前の僕が、スクールの中身やコンセプトを正しくプレゼンしきれていなかったことにあります。
別の言い方をすると、お客様に対して「LIBERTYを受講すれば絶対に起業できる!簡単に成功できる!」と感じさせてしまったことが、大きな問題だったと考えています。
LIBERTYでは、入会前に必ずスクール説明会を実施しています。そこでは先輩受講生の成長や活躍ぶりも紹介しているのですが、以前の僕はその場で「短期間で大きな成果を出した人」ばかりを取り上げていたのです。
でも、すべての受講生が短時間で大きな成果を出せるわけではありませんし、そもそも成果を出す人は、その裏で人一倍の努力や挑戦を続けています。
どんな人も、魔法のように短期間で楽に稼げるようにはなりません。「変わりたい!」と思うのなら、他人任せではなく、どれだけ自分が主体的に考えて行動していくかが大事です。
だからこそLIBERTYの講座では「正しい努力の方向性」をお伝えすることを大切にしています。
でも、当時の僕は「言わなくてもわかってもらえるだろう」と、どこかで思い込んでしまっていました。成長するために大切な考え方や過程の説明を一からきちんとせずに、「こんなにすごくなった受講生がいる!」と、成長後のキラキラとした姿ばかりにフォーカスを当ててしまっていました。
その結果、「すぐに成果が出ると思って入会したのに、入ってみたら期待していたのと違う!」と感じさせてしまったのだと思います。
こういった反省を活かし、現在は「成功する魔法のようなものはない。努力を継続せずに、楽をして稼げる方法はない」ということを、受講前の説明会だけでなく、受講してからもとことんお伝えしています。
LIBERTYの理念や本質に触れ、「それでも頑張りたい!」「自分自身を変えていきたい!」と心から思える方に受講していただく。この軸をぶらさずにいることが、LIBERTYをより良いサービスにしていくためにも大切なのだと気づきました。
これからも受講生の皆さんと会社の双方にとって、大きな可能性を見出せるサービスを創造し続けてまいります。
サービスを提供するしくみが整っていなかった
2つめに、以前はLIBERTYのサービスを提供するしくみが整っていなかったことや、LIBERTYが変化する中で受講生の方への説明・フォローが不足していたことも、不信感を募らせてしまった要因だと考えています。
かつての僕は「やまもと自身がこんなにみっちり教えます!」とPRをすることで、皆さんに興味を持ってもらいたいと考えていました。実際、LIBERTYがスタートして間もない頃は、僕が時間をかけて前面に立ち、教えていくやり方をとっていました。
でも、どんなスクールでも同じですが、そのようなやり方は規模が大きくなってくると限界があります。
メンバーさんが増え、スクールが拡大するにつれて、これからは「やまもと個人」をウリにするのではなく、「LIBERTY」としていろいろなサービスを充実させたい。その「しくみ」を作っていきたい。
そう考えるようになり、少しずつやり方をシフトしていきました。
それが一人でも多くのメンバーさんに対して、より良いサービス提供につながると信じていたからです。
でも、そこでも僕は「LIBERTYがこう変わっていく」という説明や配慮が足りていませんでした。また、変化する過程で、皆さんに満足してもらえるだけのサービスのしくみが十分に整っていませんでした。
結果的に、変わる前に入会してくださった方には「やまもと社長は急にサポートしてくれなくなった」「急に冷たくなった」などと感じさせてしまったことに気づきました。
この失敗を活かして、LIBERTYを大きくリニューアルし、新しいやり方できちんとサービスを提供できるしくみ・体制を整えていきました。
集客をマッチングアプリでやっていた
集客をマッチングアプリでやっていたこと。これが3つめの大きな失敗です。
ただし、これについてはLIBERTYをスタートする前のお話になります。
2020年にLIBERTYを立ち上げるより前に、僕は「Social Value Salon(ソーシャルバリューサロン)」という別のスクールを運営していました。
このスクールでは、集客方法として主にマッチングアプリを利用していました。「アプリを使えば多くの人と出会える!」と、ただ単純に考えてしまっていたのです。また、当時は知識不足で、それ以外の集客方法が思いつかなかったのもあります。
ですが、皆さんもよくご存じのように、本来マッチングアプリは恋愛目的の人が集まる場です。そこで出会った方にスクールの紹介をすることはアプリの規約上でもグレーですし、それが詐欺の疑惑に繋がってしまった大きな要因のひとつだと思っています。
後から自分がやってしまったことの問題点を自覚し、大いに反省しました。
※なお、マッチングアプリによる集客は、LIBERTYをスタートしてからは一切やっていません。現在はインスタグラムなどによる広告や自社メディアでの発信など、真っ当な方法のみで集客をしています。
詐欺サイトの情報を見た上で受講を決断したLIBERTY受講生からの声
詐欺サイトの書き込みを見たり、実際に僕と対話をしたりした上で、LIBERTYの受講を決めてくださった方もいます。
そんな受講生の方々に、受講前にはどんな不安があったか、実際に受講してみて不安が解消されたのか、LIBERTYに入ってご自身にどんな変化があったかなど、正直な思いを寄せてもらいました。
H.Tさん
― LIBERTYを知ったきっかけを教えてください。
私は2023年1月にLIBERTYに入りました。もともと会社員として働いていて、育休をきっかけに「働き方を変えたい!」と思ったことが入会のきっかけです。私は4人の子どもを育てるシンママです。できるだけ家にいる時間を増やしたいですし、学校行事にも参加したいですし、もちろんお金も必要です。「これはもう自分でやるしかない!」と思い、いろいろ調べていくうちにインスタ広告でLIBERTYを知りました。
― やまもと社長やLIBERTYの第一印象はどうでしたか?
正直、最初はやまもと社長というか、LIBERTYそのものを疑っていました(笑)。初回セミナーの案内をもらっても「面識がない人とZoomで繋がって話すなんて怖い!」と思ったんです。でも、やっぱり起業は気になるし、人生も、働き方も変えていきたい。少し迷っていたところ、LIBERTYの公式LINEを通して「動画配信もありますよ」とお声掛けをいただいて。動画を見るだけならいいかなと思ってセミナーを受けました。
セミナーで印象に残ったのは、やまもと社長の「ここに入ったら変われるよ」ではなく「最後は自己責任」という言葉です。他の起業系スクールの広告だと、「メルカリ物販でこんなに幸せに!」「簡単に〇万円稼げる!」みたいなものをよく見かけますが、LIBERTYの「自分がやらなきゃ変わらない」という考え方はずっと現実的で、信用できそうだなと思いました。
― 詐欺サイトを見たりして、不安になったタイミングはありましたか?
最初のセミナーを受けた辺りはまだ半信半疑でした。受講生のインタビュー動画も「全部やらせじゃない?」「動画ならいくらでも嘘の内容で作れるよね?」とか、失礼なくらい疑っていて(笑)。そこからネットでたくさん調べる中で、詐欺サイトを見つけました。ただ、古い投稿も多かったですし、それを鵜呑みにしようとは思わなかったです。
セミナーでは、やまもと社長自身が「僕は失敗してきた」とお話されていたので、「もしかして失敗ってこの書き込みのことかな?」とか、わりと冷静に見ていました。私自身、人間関係であることないことを噂されるなど、嫌な思いをしたこともいっぱいあります。そんなのもあって「人間だし失敗くらいするよね」と捉えることができました。
それと、もしこのスクールの規模でガチな詐欺をやっていたら、もっと多くの情報が出てくるはずだと思ったんです。どんな商品やサービスでも不満を持つ人は絶対にいるでしょうし、「アンチ」もいますよね。詐欺サイトの内容よりも、やまもと社長がおっしゃっていた「あなたにやる気がなきゃ変わらない」などの言葉が響いて、この人なら信用できると自分で判断しました。
― LIBERTYに入って変わったことはありますか?
LIBERTYに入って、私はすごく変わりました!正直、育休前は職場の人間関係で悩むことも多く、半分病んでいた状態だったんです…。でも、LIBERTYのおかげでメチャメチャ元気になりました。今は新しい出会いの楽しさを感じられていますし、「自分が動けば物事も動く」と思えるようになったのが大きいです。営業でもなんでも「やればできるかも!」なんて思えるようになりました。
今は、一番上の子が10歳、下の子が1歳で、まだまだ子どもたちと過ごす時間が必要です。LIBERTYで学んだことを活かして自分でいろんなことにガツガツ挑戦して、自由を手に入れるために走っていきたいです!
― LIBERTYに興味を持っている方にメッセージをお願いします。
LIBERTYは「自分で道を切り開くこと」がモットーです。大変なときは皆さん助けてくれますが、声をあげられない人、自分で抱え込んでしまう人だと「サポートしてくれない」などの不満が出やすいかもしれません。他責思考が強い人、受け身な人にはあまり向いていないと思います。
私自身、本当に最初は疑いまくっていたからこそ、いろんな情報を調べました。徹底的に調べて、その上で納得できたから入会して、満足しています。受講を迷われている方も、ご自身でよく考えてほしいです。もし詐欺の書き込みを信じてすごく怖くなってしまうなら、無理して動く必要もないですから!
A.Sさん
― LIBERTYを知ったきっかけを教えてください。
私はもともと営業の仕事をやっていて、子どもができたのをきっかけに、外回りが難しいなと考えて営業事務に転身しました。その後、ちょうど「働き方を変えたい」と思っていた時期にインスタの広告でLIBERTYを知りました。最初は、「起業に営業スキルを活かせるの?」というところに惹かれました。営業は大好きでしたので「営業経験を活かして何かできるかも!」と感じて、まずは問い合わせをしたのが最初の接点です。
― やまもと社長やLIBERTYの第一印象はどうでしたか?
最初のセミナーはお金も一切かかりませんし、特に心配はありませんでした。でも、いざ次のステップとなる商品説明を受けると自分で決めたときに「本当に大丈夫かな?」という気持ちが少し出てきました。というのも、当時は「やまもと社長」という情報しか知らなかったので、「この人ってどんな人?」とか「本当に会社が存在するのかな?」と思ったんです。
また、私はそれまで会ったことのない人から何かを買ったり、ビジネスの話を聞いたりする経験がなかったので、それも不安要素のひとつでした。オンラインで知らない人とやりとりをして「こういうことに悩んでいる」など、ある種の個人情報をお話するのにも慣れておらず、不安になってしまいました。
実は、スクール説明会の日までに1週間くらい時間があって、何回もキャンセルしようかなと頭をよぎったんです。結局、キャンセルはしなかったのですが…。
― どうして不安だったのに説明を受けようと思ったのですか?
一番の理由は、私自身が営業の仕事をやっていたときに、お客様にドタキャンされるとすごく嫌だったからです。しかも商品説明の日は、やまもと社長が1対1で、3~4時間くらい時間をかけて対応してくれる(※現在は複数名の方に一緒にご参加いただいています)と聞いていたので、私のためにそんなに時間を空けてくれていると思うとドタキャンはできないと思いました。
もうひとつの理由は、怪しいとは思いつつも、最初のセミナーで聞いた内容がやっぱり魅力的だったことです。ですので、別に説明を聞いたからって買わなきゃいけないわけでもないですし、聞いてからまた考えればいいや!と考えました。
いざ商品説明を聞いてみるとカリキュラム内容にも共感できて、「もう他と比較はしなくていいや。やるんだったらこれしかない!」と思いました。ただ、決して小さな金額ではありませんし、家族で貯めたお金を勝手に使うことはできないので、夫に相談する時間をもらいました。その時点では契約書も預かっていたので、やまもと社長の本名や会社名を確認して、ネットで調べまくりました(笑)。詐欺サイトを見つけたのは、ちょうどそのタイミングです。
― 詐欺サイトを見た上で受講を決めた理由を教えてもらえますか?
正直にいうと、詐欺サイトを見た後は、また少し不安な気持ちも出てきました。それでも受講を決めたのは、やまもと社長が言っていることに納得できたから。もうひとつ、社長のご家族の写真も見せていただいていたことが大きかったです。というのも、本当の詐欺師や人に言えない仕事をしている人だったら、奥さんや子どもの顔はとても晒せないだろうなと思って。
それに、私の夫からの一押しも大きかったですね。夫は「あなたが自分で考えて、そのスクールがいいと思ったんでしょ?だったらやってみたら?」みたいに言ってくれて。反対が一切なく、応援してくれる人がすぐ近くにいたことで決断できました。
― LIBERTYに入って変わったことはありますか?
自分で働く時間を決められる生活になったことと、好きな仕事ができるようになったことが大きな変化です。というのも、もともと私は営業職に対して「お客様先へ訪問しないといけない」という考えを持っていたんですよね。ですので、子どもがいると急に熱を出したりとかもありますし、続けるのは難しいなって。
でもLIBERTYに入り、Zoomを使った営業ができることを知りました。これだったら子どもが家にいながら働ける!と思えましたし、そんな「新しい働き方のきっかけ」をもらえたのはLIBERTYのおかげです。
― LIBERTYに興味を持っている方にメッセージをお願いします。
「LIBERTYに入った後にどうなれるんだろう?」と気になる方もいると思うので、最近の私の仕事について、ひとつ具体的なエピソードをお話しますね。
先日、とある営業代行を募集している企業の面接を受けました。そこで「私は、営業代行はもちろんですが、広告運用もできます!」と伝えたら、その点にすごく着目してもらえて。「もし自分が運用した広告でセールスをしたら、2倍の報酬をあげるよ」というお話をいただきました。
LIBERTYで「集客」と「セールス」の両方を学べたからこそ、そんなチャンスが掴めたなと思いました。やまもと社長も、日頃から「集客・セールスができることは、自分の付加価値アップにつながる」といったメッセージを発信していらっしゃいますが、リアルな仕事の場で「LIBERTYで学んだスキルはそんなに価値があったんだ!」と改めて気づくことができました。
自分一人ではここまで来られなかったと思うので、本当にLIBERTYに入ってよかったです!
H.Kさん
― LIBERTYを知ったきっかけを教えてください。
LIBERTYに入会したのは2023年の1月末、ちょうど育休中のことです。前職は医療関係の仕事をしていましたが、夜が遅かったり、午前と午後の診療の間に空白の時間があったりで、出産を機に働き方を変えたいと考えていたんです。
でも、最初は起業みたいなことはイメージしていなくて。たまに外に働きに出るのも育児のリフレッシュになるかなくらいに思っていました。ただ、いざ子どもが日々成長していくと、思った以上に余裕がなくて…。私も主人も、実家が遠方で親に助けてもらうのも難しく、「やっぱり在宅の仕事がいい」と思うようになりました。
LIBERTYに入る前は「在宅で働けるスキルを得たい!」と考えて、Webデザインの勉強をやっていました。それでとりあえずのスキルは身についたものの、正直、同じようなことをやっている人がいっぱいいるんですよね。結局、デザインの知識は身についてもお金を稼ぐためにどうすればいいのかわからず…。「こんな状態では在宅で働けない!」と思い、改めて働き方を変える方法を調べる中でLIBERTYを見つけました。
― やまもと社長やLIBERTYの第一印象はどうでしたか?
私はもともと、どんな商品やサービスでも口コミを読み漁るタイプなんです。LIBERTYも、最初のセミナーを受けた後は、Instagram・Facebook・Twitterなどで徹底的に評判を調べました。ですので、次の商品説明を受ける時点では、詐欺サイトの内容も含めていろいろ頭に入っていました。ただ、やまもと社長のお話は「生きていく上での大切な基準」みたいな内容でしたし、これだったら受けてみたいなと思えました。
― 詐欺サイトを見て、率直にどんな風に感じましたか?
正直、詐欺サイトの書き込みは古い情報が多いなと思いました。私は、どんな商品・サービスもアップデートされていくので、何年も前の情報はあまり当てにならないと思っています。あと、社長ご自身が「昔はマッチングアプリを使って集客していたが、今はやり方を変えている」とお話されていたので、詐欺の書き込みはそこまで気にしないようにしていました。
ちなみに「やまもと社長の話は誰かの受け売りだ」みたいに書かれたりもしているようですが、私は別にそれでもいいんじゃないの?と思います。だって、社長はご自身の時間やお金を使って学んだり、いろんなことを経験したりして、そこから私たちに良いものをアウトプットしてくれているからです。そんなたくさんの情報の中から自分がほしいもの、必要だと思うことを取捨選択していけばいいのだと思います。
― LIBERTYは、H.Kさんにとってどんな場所ですか?
LIBERTYは、自分の得意を活かせる場所だと思っています!たとえば、私はもともとインスタを使った集客が好きで、独学でそういう知識を身につけました。それを商品にしようとは思っていなかったのですが、受講後1カ月くらい経った頃、たまたまLIBERTYのインスタ関連の講座に顔を出したんです。それで他のメンバーさんが悩んでいるところに少し口を突っ込んだら「すごい!それ仕事になるよ!」と言ってもらえて。そういう新しい気付きが得られてうれしかったです。
「自分は何のスキルも持っていない…」と思っている人も多いですが、そんなことないと思います。ちなみに私は20代で、LIBERTYの中ではかなり若いのですが、もっと年上の方は、生きてきた年数の分だけ何かしら経験をお持ちだなと感じます。商材になるかどうかはやってみないとわかりませんが、皆さん「誰かのためになるもの」を必ず持っていると思います。
LIBERTYには「何か自分でやりたい!変わりたい!」と思っている人たちが集まっています。仲間とお互いに得意なことを伝えて学び合う中で、人としてもすごく成長できていると感じます!
― LIBERTYに合う人・合わない人はどんなタイプだと思いますか?
LIBERTYではやることはたくさんあるので、「あれもこれも」と自分を追い込んだ結果沈んでしまいがちな人だと、つらくなっちゃう気がします。大変なときは皆さん救い上げてくれますが、他人任せにできる環境ではないので、自分でヘルプを出さないと助けてもらえないですから。
あまりに真面目過ぎて一人で抱え込んでしまう方だと、ちょっと合わないかもしれないですね。人に「助けて!」と素直に言える人の方が成長できると思いますよ!
― LIBERTYに興味を持っている方に伝えたいことがあればお願いします。
何事も「合う・合わない」って人によって絶対あると思います。もし高いお金を払ったけれど合わなかったのなら、それはそれまでのこと。そもそも自分に合うかどうかを見極めるためのセミナーであり、商品説明であると思っています。
私はやまもと社長に出会えて良かったですし、LIBERTYでたくさんの仲間ができたこともうれしいです。私は今生活している場所が生まれ故郷ではないので近くに友達がいませんし、保育園でも他のお母さんとお喋りする機会はほとんどなかったんです。でも、LIBERTYに入ったら全国に知り合い・友人ができたような気分になれました。
メンバーさんたちとは、お互いの勉強や取り組みの進捗状況はもちろん、日常のお話もしています!やりたいことがある仲間たちと志高く一緒に過ごしていける環境なんて、めったにないと思います。私はLIBERTYに出会えて本当に良かったです!
今後のLIBERTYについて
LIBERTYは、常にメンバーさんの声を聞きながら改善・改良を続けています。進化をし続けるスクールです。
ここでは、今後のLIBERTYに対する考え方や、新たなしくみ・サービスづくりとして具体的に取り組んでいることをお伝えします。
また、LIBERTYに合う人・合わない人のタイプもお話します。受講を検討されている方は、ひとつの参考材料にしていただければ幸いです。
厳しい意見を受け止め、より良いサービス提供を行う
これからも皆さんからの意見はしっかりと受け止めて、より良いサービスの提供のために邁進します。
最近では、LIBERTY受講中のメンバーさんからも「ここは使いづらい」「もっとこんなしくみがあると良い」などの声を積極的に集めています。そして、変えることでより良くなるものは、スピーディーにサービスに反映し続けたいと考えています。
少し話は変わりますが、2022年12月~2023年3月にかけて、LIBERTYは大きなリニューアルを行いました。
そのきっかけとなったのが、2022年11月、受講生の皆さんに対して実施した「匿名アンケート」です。
「名前は絶対にわからないので、率直な意見を記載してほしい」とお願いしたところ、非常に満足してくださっている方がいる一方、とても厳しい意見も複数寄せられました。
なかには目をそむけたくなるような言葉もあり、それらを目にするのはつらかったです。正直、逃げ出したい気持ちがなかったわけではありません。
それでも、「この結果は自己責任、自分が逃げてはいけない」と何とか奮い立たせ、すべての声に向き合いました。加えて、メンバーさんにも、プライバシーに配慮した上で集まった声をすべて公開しました。
この出来事があったおかげで、僕は改めてLIBERTYのさまざまな問題点に気付くことができました。そして、より良いサービスに変えることができたと感じています。
このように、LIBERTYは僕自身の失敗や、メンバーさんからのご意見・ご要望をもとに改善を続けています。今も毎月、何かしら新しいしくみが追加されている状況です。
皆さんの「こうなりたい!」という気持ちにもっともっと応えていけるよう、今後もサービス内容をブラッシュアップしていきます。
仕事を獲得するためのしくみを充実させる
もうひとつ、今後のLIBERTYでは考え方やマインド面だけでなく、皆さんが「しっかりと収入を得られるところ」まで、より踏み込んでいきたいと考えています。
もともとLIBERTYは「ひとり起業」にフォーカスを当てて講座を提供してきましたが、多くのメンバーさんと接する中で、皆さんが求めているのは「起業」という行為そのものではなく、「働き方や生活を変えること」なのだと強く感じました。
たとえば、子どもとの時間を増やしたい、場所に捉われず在宅で働きたい、自分で好きな仕事がしたい、など。それを実現する方法のひとつが「ひとり起業」だと考えています。
ただ、そんな理想の生活を実現するために一番難しいのは「仕事を獲得すること」です。仕事がとれないと、もちろん収入にはつながりません。そのため、今後は成長するための考え方・マインドの強化に加えて、実際に収入をつくるためのしくみを充実させます。
新たな取り組みの一例を挙げると、最近「LIBERTY WORKS」という、LIBERTY版のクラウドソーシング(※企業や個人がインターネット上で不特定多数の人に業務を依頼するビジネス形態)のようなしくみを作りました。
LIBERTYの中で実際のクライアントの仕事を経験し、コツコツと実績を積み上げる。そうして皆さんが自信とスキルを高め、安定して仕事をとれるようになって理想とする生活を実現する。そんな姿をイメージしています。
メンバーさんには、このような新たなしくみを活用しながらどんどん挑戦し、成長してもらいたいです。
LIBERYに向いている人・向いていない人
LIBERTYは明確なコンセプトを掲げて運営しています。LIBERTYでの経験を通して大きく成長できる人がいる一方、どうしても合わないと感じて辞めてしまう方もいます。
ミスマッチはお互いにとって残念なことです。
そのため、僕はLIBERTYのコンセプトに本当に共感する方に受講していただいて、そのような方々にとって満足度の高いスクール環境を整えていきたいと考えています。
LIBERTYに興味を持ってくださっている方、受講を迷っている方は、ぜひ以下の内容も参考にしてみてください。
【向いている人】
- 何事も上達のためには「基礎の反復練習」が大事だと思える人
- うまくいかなかったときに、すぐ周りの人や環境のせいにしない人
- 自分の苦手なことや弱いところも認められる人
- 向上心を持つ仲間と協力し、お互いに高め合っていきたい人
- 目標を立てて長期的にレベルアップしていきたい人
【向いていない人】
- コツコツとした地道な努力が嫌いな人
- 自分の頭で考えたり行動したりするよりも、誰かにどうにかしてもらいたい人
- 一匹狼タイプで、できるだけ他人と関わりたくない人
- 短期的に稼ぐためのノウハウだけを知りたい人
LIBERTYのコースは1年間ですが、わずか1年で人生すべてが変わる人はそうはいません。
LIBERTYは、あくまでも皆さんが理想とする未来に向けたきっかけであり、挑戦・成長するための土台を固め、実践的なスキルをコツコツと身につけていく場です。
ですから、僕は1年のコースが終わったら「はい、さようなら」とは考えていません。
コースは終わっても、メンバーさん同士のコミュニティの中で情報交換・共有をしたり、一緒に仕事をしたりしながら、皆でさらなるレベルアップが目指せる。そんな環境づくりにも取り組んでいます。
日々のメンバーさんの挑戦や失敗によって、LIBERTYには、自分ひとりだけではとても集められないほどの膨大なデータやノウハウが集積されます。それらを活用し、情報はどんどん共有し、お互いに切磋琢磨しながら皆で成長していけるコミュニティを大きく育てたいと考えています。
「長期的なスパンでLIBERTYを活用し、やりたいことにどんどん挑戦し続けよう!」
そんなふうに思える方であれば、とても満足していただけると思います。
おわりに(記事を読んでくださった方へ)
僕の人生は失敗の連続でした。
でも、失敗の度に反省し、自分には何が足りなかったのかを考えて学び、何度も挑戦を続けてきました。挑戦を繰り返したからこそ得られたものもたくさんあります。
そんな僕は、自分の生き様や事業を通じて「人生一度失敗したらそこで終わりじゃない」ということを伝えたいと思っています。
これまでに「失敗が怖い…」と、新たな一歩を踏み出せない方をたくさん見てきました。
特に日本では「一度失敗したらもうダメ。大きな失敗をすると人生落第」といった価値観が根付いていますが、僕は失敗を恐れてやりたいことに挑戦できない人を増やしたくありません。
たとえ失敗しようと、そこから逃げずに成長しようという気持ちがあれば、いつからでも人は変われると思うからです。
正直、今の僕自身も皆さんからお金をいただいて仕事をしている身ではありますが、実力不足でまだまだ失敗することはあります。言ったことが上手にできないこともあります。そんな不完全な人間です。
でも、僕は事業を通じて、関わる人たちを幸せにするという目的をどうにかして達成したいです。
だからこそ、過去に犯した過ちやミスは素直に認めて「今の自分に何が足りていないのか?どう変わっていけばいいのか?」を考え、これからも挑戦を続けます。
詐欺に関する書き込みに関しては、事実と異なることも書かれているかもしれませんし、言い訳しようと思えばできます。でも「火のないところに煙は立たない」という言葉もある通り、内容の真偽はさておき、そんな書き込みが生まれてしまった要因は、すべて僕自身の中にあると考えています。
最後になりますが、これまでに僕と関わって不快な思い・つらい気持ちにさせてしまった方、本当に申し訳ありませんでした。
そして今まさにLIBERTYに興味を持ち、「やまもとって本当に大丈夫?」など不安になっている方もいるかもしれません。もし何か引っかかることがあれば、遠慮なくぶつけてきてください。
「やまもと社長と出会えてよかった!」「LIBERTYで自分の人生が変わった!」
心からそう思ってくださる方が一人でも増えるよう、日々精進していきます。
今後ともOutgrow Japan株式会社とLIBERTY、そして山本周平を、どうぞよろしくお願いいたします。