【しくじり話】やまもと社長が脱毛サロン事業の撤退から学んだこと

【しくじり話】やまもと社長が脱毛サロン事業の撤退から学んだこと


2023年11月1日に12期目をスタートしたOutgrow Japanは、事業の柱となる教育事業以外にも、これまで飲食店や脱毛サロンなどの店舗を経営していたことがあります。

現在、店舗型事業からは撤退していますが、店舗の開店から撤退までの経験からたくさんの学びを得ることができました。

今回の記事では、Outgrow Japanのやまもと社長が“脱毛サロン事業からの撤退”という「しくじり」をしてしまった原因や、失敗を通して学んだことについてご紹介していきます。

Outgrow Japanは2023年9月末に「脱毛サロン」事業から完全撤退

はじめに、Outgrow Japanが立ち上げた脱毛サロンが、撤退することになってしまった経緯について見ていきましょう。

2022年2月に「脱毛サロン」を開店

Outgrow Japanが埼玉県川越市に脱毛サロンをオープンしたのは、2022年2月でした。

当初は、どれくらいの売上を見込めるか分からなかったため、フランチャイズ契約で、スタッフにも副業として勤務してもらうという体制でのスタートでした。

営業日は、水曜と土曜・日曜の週3日とし、1ヶ月の売上目標を50万円に設定しました。

累積赤字が260万に

しかし、週3日の営業であっても、家賃やFC契約料は毎月の固定費として必要です。

オープンに際しての300万円の初期投資に加え、月々の支払で、累積赤字が260万円になってしまいました。

2023年3月には、このまま同じ業績が続けば、撤退を検討せざるを得ない状況になっていました。

2023年9月末に「脱毛サロン」事業から完全撤退

2023年3月以降も経営状態は変わらず、Outgrow Japanは2023年9月末に「脱毛サロン」事業から完全撤退することになりました。

2022年2月からわずか1年7ヶ月間の脱毛サロン経営でしたが、撤退に至るまでの期間は、店舗経営について多くを考え、学んだ時間となりました。

「脱毛サロン」事業から撤退することになった原因

ここからは、Outgrow Japanが「脱毛サロン」事業から撤退することになった原因について、彫り下げてみたいと思います。

サロンの営業日を週3日にしてしまった

まずやまもと社長は、スタート時点に週3日という売上を下げる営業日を設定にしてしまったことに、脱毛サロン撤退に至った大きな要因があると捉え、「自分の認識の甘さが招いた結果である」と猛省しています。

オープン当初は、どれくらいの売上があるか分からない手探りの状態だったため、週3日という営業日の設定をしていたのですが、その結果新規の予約が取りづらいという店舗運営における致命的な欠点を抱えるサロンになってしまったのです。

予約が取りづらい店舗なので、新規のお客様はなかなか増えません。どんなにお客様の予約が入らなくても、家賃やFC契約料は固定費として毎月必要になります。

営業を続ければ続けるほど、赤字が膨れ上がっていく状態になってしまいました。

最初に思い切った投資ができなかった

また、脱毛サロン撤退に至ったその他の要因としては、「週3日だけやってみる」、「売上が追い付いてきたら、それから考える」といった、Web広告にあるようなスモールスタートで見切り発車してしまったことも悪かったと思います。

週3日と限られた曜日だけではなく、たとえ人件費がかかったとしても、営業日を増やしていつでも予約をとれる人員体制でフルコミットしていたら、結果は違っていたかもしれません。

「脱毛サロン」事業からの撤退で学んだこと

ここからは、やまもと社長が「脱毛サロン」事業からの撤退で学んだことについてご紹介していきます。

「取るべきリスク」と「避けるべきリスク」がある

先程も解説したように、オープン時点で週3日営業と中途半場な営業設定ではなく、人件費はかかったとしても、例えば週5~7日とフルコミットで営業できる体制でスタートしていたら、状況は大きく変わっていたと思います。

売上予測が立たないため、人件費を抑えてスタートしたことで、営業日が少なく、予約の取りづらいサロンになってしまったのです。

今回の脱毛サロン撤退を通して、「取るべきリスク」と「避けるべきリスク」があり、これらをいかに最初の段階で見極めることができるかが、店舗型の事業を経営していく上で重要であることを学びました。

「撤退」する決断がとても重要

業績が振るわない日々が続く中、今後のことを考えたやまもと社長は「2023年3月から5月までの間に業績が上がらなければ、脱毛サロン事業からは撤退することを決めていた」と言います。

やまもと社長は以前、経営の先生から「事業を展開していくうえで、“やらないことを決める”ことも経営者として重要なこと」と言われたことがあるそうです。

「撤退」は、会社にとって大きな舵取りになるため、その決断はとても重要です。

それまでに費やしたお金や時間を惜しむばかりに、サンクコストにばかり目を向けていたのでは赤字はどんどん膨らむばかりです。

脱毛サロン事業においては、「3ヶ月間で業績が改善しなければ撤退する」という明確な基準を持って迅速に撤退の判断を下せたことは、やまもと社長にとって今後につながる大きな経験になりました。

店舗型ビジネスは運営よりもコンサルに注力したい

「脱毛サロン撤退」をきっかけに、やまもと社長は自分自身の人生のゴールを見定め、そこまでには時間もお金も限られていることを再認識しました。

その結果、「女性の働き方を変えたい」という人生の目標を目指し、今の自分にできることは、「働き方を変えたいと思っている女性を応援すること」と「応援することに全力を尽くすこと」という答えに、あらためて想い至りました。

そして、飲食店や脱毛サロンのような店舗型ビジネスを自分が運営するのではなく、運営したいと思っている人を応援するコンサルティングに力を注いでいくことが、自分が本来やりたいことであり、使命であると感じています。

店舗はお金を稼ぐためにやるべきではない

また、今回のサロン事業からの撤退という経験を経て、「店舗経営はお金を稼ぐためにやるべきではない」と感じました。

例えばパティシエをされている方が、お店に雇われている状態だとお給料が安いので、自分で店舗を開こうと思ったとします。しかし、「なぜ給料が安いのか」というところをしっかりと考えないと、結局は同じ壁にぶつかってしまいます。

もしも実店舗を持つのなら、単価を上げたり、会員制にしたりするなど、これまでとは違う新しいやり方を取り入れる必要があると思います。

そのことを、今回のサロン事業という実店舗の経営を通じて、やまもと社長自身もあらためて気づくことができました。

「脱毛サロン」事業の経験をLIBERTYに活かしたい

現在、働き方を変えたい女性のためのオンライン起業スクール「LIBERTY」のメンバーの中には、店舗型経営をやってみたいという声も増えてきています。

「脱毛サロン撤退」を経験し学んだことは、これからOutgrow Japanが様々な教育事業を進めるうえで、大切なノウハウとして組み込んでいけるものだと思います。特に、店舗経営を望む「LIBERTY」メンバーにとっては、失敗から学ぶコンテンツとして役立つものになると思っています。

ここからは、脱毛サロン事業の撤退で得た経験を、どのようにLIBERTY事業に活かしていくかについて解説していきます。

店舗型の集客に強い専門家を招いてノウハウを学びたい

店舗型経営の具体的な集客方法などについては、これまでやまもと社長が培ってきたオンライン集客のノウハウには、ぴったり当てはまるものがありません。

そこで今後は、店舗型の集客に強い専門家を招いて、やまもと社長も一緒に勉強しながら、ノウハウを蓄積していきたいと考えています。

「LIBERTY」では現在、LIBERTYメンバーからの質問や相談に答える「新FAQシステム」を開発しています。その際、LINE公式アカウントのMAツール「Lステップ」の専門家を招き、ノウハウを学んだことがあります。この専門家の先生に、店舗型集客のノウハウをお持ちの講師を紹介していただけないか相談してみることも考えています。

また、売りたい商品がすでにある人を対象としたLIBERTYの「ひとり起業コース」には、店舗運営に興味のある人が多く、これからも同様の夢を持った女性が入会してくると思われます。

そこで現在、「ひとり起業コース」に店舗型集客のチャットを作り、話を聞いてみたい専門家や学んでみたいスクールの情報を集めています。それらの要望にできるだけ応えていきけるように、準備を進めています。

「FASTコース」で店舗型の支援ができるメンバーを育てたい

またLIBERTYの中には、「売りたい商品はないけれど、働き方を変えたい」という人を対象とした「FASTコース」があり、その「FASTコース」の中に店舗型集客の支援ができるメンバーを育てていく計画もあります。

具体的には、「FASTコース」で店舗型の支援をしたい人を募り、メンバーが持っているノウハウを持ち寄って、実店舗で試していきます。

例えば、Googleマップの最適化(MEO)について実際に試してみて、効果があるかどうかを検証し、ノウハウとして蓄積していきます。

なお、「LIBERTY」の3つのコースについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。

LIBERTYは「新しいノウハウを獲得するための場所」になれる

YouTubeなどを見れば、さまざまな分野についてのノウハウを、上手にまとめた動画がたくさんあります。

しかし、どれだけ分かりやすくノウハウが紹介されていても、それを実践に結びつけることは難しく、やらずに終わってしまうことのほうが多いのではないでしょうか。

その点「LIBERTY」というスクールでは、LIBERTYメンバー同士が実践を通して切磋琢磨しながら高め合っています。

「LIBERTY」という“コミュニティ”を活用することで、“ひとり”では身につけることが難しいノウハウも、みんなで一緒に習得できるはずです。

働き方を変えたい女性のためのオンライン起業スクール「LIBERTY」について詳しくは、以下のページをご覧ください。

>>コース・サポート内容 ❘ LIBERTY

>>LIBERTY – 集客・セールスに特化した女性向け起業スクール

やまもと社長の【しくじり話】は今後も発信予定!

事業撤退や縮小を経験すると、怖さが先立ち、なかなか次の挑戦ができないという話もよく聞きます。

しかし、やまもと社長は「人は失敗をするからこそ成長があり、次にまた同じ過ちを繰り返さない学習をすることで信頼を得られる」と捉えています。

「成功の法則」はないが「失敗の法則」はある

以前、やまもと社長は「成功法則はないが、失敗には必ず法則がある」という眼鏡製造販売チェーン「OWNDAYS」の田中社長の言葉を聞いたことがあり、「まさに脱毛サロン撤退の経験は、この法則に当てはまる」と言います。

そう考えると、今回の脱毛サロン撤退は、決して失敗ではありません。

脱毛サロン撤退での学びが、「LIBERTY」の新たな事業展開という次へのステップアップにつながり、「LIBERTY」事業が枝葉を伸ばしていく源になっているからです。

今後もOutgrow Japanは失敗を恐れずに、新たな挑戦を続けていきます。

そこで生じる様々な経験の中には、大きな失敗や目を背けたくなることもあるかもしれません。しかしこれらの経験も包み隠さず、このブログ内で【しくじり話】として発信していきます。

やまもと社長の【しくじり話】が、これから新たなチャレンジをする誰かの、成功を掴むひとつの材料となれば嬉しいです。

今回の記事に関するご質問や、LIBERTYに関するご相談などは、Outgrow Japanまでお気軽にお問い合わせください。

>>お問い合わせ | Outgrow Japan株式会社

またOutgrow Japanが展開する事業への想いや、事業を通して気付かされたことなどについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。





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