Outgrow Japanが続けているLIBERTYへの投資
「Outgrow Japan」は、働き方を変えたい女性のための集客・セールススキルに特化した起業スクール「LIBERTY」を展開しており、現在300人ほどのメンバーが在籍しています。
「LIBERTY」では、将来的に身に付けたいスキルに応じて「FASTコース」、「ひとり起業コース」、「トップセールスマンコース」のいずれかを選択し、やまもと社長がこれまで培ってきたセールススキルを習得していきます。
「LIBERTY」を展開する上で、やまもと社長は、単にノウハウを教えるのではなく、「LIBERTY」に集う仲間とのコミュニティをとても大切にしています。
在籍するメンバーが切磋琢磨しながら、お互いに成長し、活躍していけるコミュニティにこそ価値があると捉え、Outgrow Japanは惜しむことなく「LIBERTY」へのさまざまな投資を続けています。
その第一弾となるのが、在籍するメンバーのプロフィールや実績が分かる「LIBERTYメンバー名鑑」の作成です。
Outgrow Japanが作成している「LIBERTYメンバー名鑑」への想いや活用するメリットなど詳しくは、以下の記事をご覧ください。
また、女性の働き方を変えるための起業スクール「LIBERTY」について詳しくは、以下のページをご覧ください。
>>LIBERTY – 集客・セールスに特化した女性向け起業スクール
今回は第二弾となる「新FAQシステム」を紹介します
上記の「LIBERTYメンバー名鑑」に続き、現在Outgrow Japanが第二弾の投資を進めているのがLIBERTY「新FAQシステム」です。
「新FAQシステム」は、LIBERTYメンバーから何度も上がってくる質問に、分かりやすく、かつ迅速に対処していくためのより良い仕組みで、現在WordPress版は運用を開始しています。
この記事では、新FAQシステムの開発経緯や導入するメリット、具体的なシステムの中身などをご紹介していきます。
LIBERTY「新FAQシステム」の開発経緯
それでは、「新FAQシステム」をなぜ「LIBERTY」に導入することになったのか、開発に至る経緯を見てみましょう。
散らばっていた質問を1箇所にまとめたかった
現在約300人が在籍する「LIBERTY」では、メンバーから日々多くの質問や疑問が寄せられます。
LIBERTYに入会後3カ月間は、質問や疑問が生じた場合、サポーターがマンツーマンで相談に応じてくれるのですが、3カ月を過ぎたらグループチャットを使っての回答へと移行します。
この中で、様々なグループチャットがあることで、質問を投げるLIBERTYメンバーからは「どこで、誰に、何を質問していいか分からない」という声がありました。
一方、質問を回収したいサポートメンバー側には「どこで、誰が、どんな質問をしているのかが分からない」という現状があることが浮き彫りになりました。
そこで、この課題を解決するには、まずは散らばっている様々な質問や悩みの窓口を1箇所にまとめることで解消できると考えたのです。
その散らばった質問や悩みを1箇所にまとめて解決する手段が、LIBERTY「新FAQシステム」です。
「疑問や問題を解消できる場所」を作りたかった
また、LIBERTYメンバーの中には、「質問したいけれど、どう伝えればよいのか分からない」、「そもそも、こんな質問してもいいのか」など、質問する前に迷っている人も多く見受けられました。
やまもと社長はその時間さえももったいないと感じており、迷わなくても、そこに行けば何かしら解決につながるという場所を作りたいと考え、「新FAQシステム」の開発に踏み切りました。
「新FAQシステム」は、LIBERTYメンバーとサポートメンバー両者にとって、多くのメリットを生み出すものになるはずです。
LIBERTY「新FAQシステム」の内容・流れ
ここからは、LIBERTYメンバーの質問に対してどのように回答がなされるのか、LIBERTY「新FAQシステム」の流れを紹介していきます。
- 質問者は、困りごとの内容を選択する
質問者は、「質問」「相談」「要望」の中から該当する困りごとを選択します。 - 質問者は、回答者(担任サポーター名)を選択する
選択可能な回答者の中から、質問者は自分が相談したい回答者(サポーター)を選択します。回答者が「選択」されることで、FAQにおける責任の所在が明確になります。 - 選ばれた回答者のLINEに通知がくる
マーケティングオートメーションツールである「Lステップ」を使用することで、LINE公式アカウントから回答者に対して自動的に通知が届きます。これにより、回答者が質問者を待たせることなくスピーディーに回答できるようになります。 - 回答者が質問者に回答をする
回答者は、LIBERTYメンバーの困りごとに対して回答を記入します。どのように回答してよいか分からない場合は、他のサポートメンバーに相談できます。 - 質問と回答は自動でGoogleスプレッドシートに蓄積される
フォームに書き込まれた質問内容と回答は、一問一答形式で自動的にGoogleスプレッドシートに蓄積されていきます。 - Googleスプレッドシートに蓄積されたFAQを業務改善メンバーが記事化する
業務改善メンバーは、スプレッドシートに蓄積されたFAQの一問一答を記事化します。これにより、質問ごとの回答がLIBERTYの資産として活用できるようになります。
LIBERTY「新FAQシステム」のメリット
ここからは、LIBERTYメンバーが「新FAQシステム」を実際に使用した際に、どのようなメリットが得られるかを紹介していきます。
「質問相手」を意識することなく質問ができる
先程も解説したように、従来のグループチャットでは、いろいろなメンバーの目に触れるため「こんな質問をしてよいのだろか?」と、質問することを躊躇するメンバーの声が多くありました。
また、「この程度の質問をしたら恥ずかしい」という想いから結局質問をせずに、分からないことや悩んでいることを解決できないまま過ごしているメンバーも見受けられました。
その点「新FAQシステム」は、他のメンバーの目に触れることなく、また質問相手を意識することなく質問を投げかけることができます。
質問するまでにかかっていた時間を削減できる
また、「どこに質問を投げかければよいのか」、「誰に質問するのが適切か」、「そもそもこんな質問してよいのか」など、本題の質問に至る手前に要していた無駄な時間を削減することできます。
入口で立ち止まる時間を削減し、目の前にある困りごとが即座に解決できれば、その時間をスキル向上のために充てることができます。
LIBERTY「新FAQシステム」の導入によって、長期的に見るとLIBERTYメンバー全員のスキルアップにつながると考えています。
質問と回答がLIBERTY全体の資産として残っていく
今回の「新FAQシステム」は、LIBERTYメンバーからの質問と、その質問に対して回答者が行った内容が、Googleスプレッドシートに蓄積されるようになります。
さらには、スプレッドシートに蓄積された質問と回答を一問一答形式で記事化していくことで、LIBERTY全体の資産として残っていくというメリットが生まれます。
同じことを繰り返すことに時間を割くのは、本当にもったいないことです。
やまもと社長は、すべての行動を資産化することに重点を置いており、“動けば動くほど、働けば働くほど、働く時間が短くなる仕組みづくり”に力を注いでいます。
業務改善担当のLIBERTYメンバーに責任感が生まれる
そして今後は、「新FAQシステム」でスプレッドシートに蓄積された質問と回答を一問一答形式で記事化していく役割を、LIBERTYの業務改善メンバーにシフト制で割り振っていきたいと考えています。
役割として任せることで、LIBERTYメンバーには今以上の責任感が生まれます。また、メンバーの手でFAQが記事化されていくことで実績にもつながり、実績が自信へとつながっていきます。
このような小さな成功体験の積み重ねが、LIBERTYの文化として根付いていくことを、LIBERTY「新FAQシステム」の導入によって期待しています。
「新FAQシステム」の今後の展開
ここからは、今回ご紹介したLIBERTY「新FAQシステム」の、今後の展開について見ていきましょう。
WordPress版の運用はすでに開始中
現在LIBERTY「新FAQシステム」は開発を進めているところですが、正式版は2024年末から2025年1月までをメドに運用開始を考えています。
LIBERTY「新FAQシステム」の正式版が本格稼働する間は、WordPressに最低限の機能を組み込み運用する計画です。
なお、WordPress版のLIBERTY「新FAQシステム」は、2023年10月から運用を開始しており、すでに多数のお困りごとが解決され、上記画像のような一問一答形式のFAQコンテンツも生まれ始めています。
将来的にはメンバー名鑑のシステムに付け加える予定
将来的には「新FAQシステム」には、現在開発中の「LIBERTYメンバー名鑑」のマイページと連動させる予定です。
一問一答形式のFAQコンテンツにも「ChatWork」「gamba!」「講座」「動画」などのタグをたくさん付けることで、質問者が検索しやすく、すぐに解決できるシステムを目指し、現在も開発を進めています。
「LIBERTYメンバー名鑑」について詳しくは、以下の記事をご覧ください。
>>【LIBERTYへの投資①】「LIBERTYメンバー名鑑」を作成中! | Outgrow Japan株式会社
これからもLIBERTYはメンバーのための進化を続けます!
この記事では、Outgrow Japanが働き方を変えたい女性のための起業スクール「LIBERTY」への第二弾の投資として開発を進めている「新FAQシステム」についてご紹介してきました。
「新FAQシステム」は、とにかくここに行けばLIBERTYメンバーの疑問や悩みが何かしら解決につながるという、利用者にとってシンプルで分かりやすいシステムを目指しています。
やまもと社長は、目の前にあるLIBERTYメンバーの疑問や悩みに、一つずつ真摯に向き合うことがスクール事業にとってはとても大切な要素となり、この積み重ねがLIBERTYの資産になるという想いはずっと変わりません。
LIBERTYメンバーの生の声を拾うためのLIBERTYラジオも開始
そのため2023年9月中旬からは、「新FAQシステム」の開発と並行して、毎週月曜日にLIBERTYメンバーからいただいた要望や質問に、やまもと社長自らがラジオ内で答えるLIBERTYメンバー限定の「LIBERTYラジオ」の取り組みも始めています。
やまもと社長が「LIBERTYラジオ」を開始した理由としては、実際のLIBERTYメンバーの声のなかにこそ、LIBERTYをより良くするためのヒントが必ずあると確信しているためです。
Outgrow Japanは、今後も「LIBERTYラジオ」に寄せられたLIBERTYメンバーからの生の声を元に、LIBERTY全体の成長につながる投資を継続していきます。
今回紹介した「新FAQシステム」や、女性の働き方を変えるための起業スクール「LIBERTY」へのご質問のほか、「Outgrow Japan」の事業に対するご質問は、以下のページよりお気軽にお問合せください。
女性の働き方を変えるための起業スクール「LIBERTY」の特徴や取り組みについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。
また、やまもと社長の教育事業への想いや、その他の事業に関する詳細は、以下の記事をご覧ください。